雑紙の分別・回収は進んでいるか。

NPO法人 しまだ環境ひろば 「ごみ 担当」 と 「事務局」 です。


今日 (3月1日 水) は、段ボール・新聞紙・雑誌・雑紙の排出日 (月2回の1回目)であるので、朝一で町内の指定場所に排出しました。


「第一次ゆめ・みらい百人会議・エコまち未来Proj」では、行政と一緒に立ち上げた、「ごみの更なる減量化推進合同検討会」で、「雑紙の分別・回収」を市長に提案しました。


しまだ環境ひろばからは、前記の検討会に2名が参画しました。


提案の結果、平成28年度初めに、全ての家庭に配布された、「ごみ収集カレンダー (資源とごみの分け方・出し方マニュアル)」3ページに、「雑紙の分別・回収」 が、明確に打ち出されて今日に至っています。


平成27年度までは、雑紙の定義が明確でありませんでしたが、今年 (平成28年度) から定義を明確にして、雑紙の分別・回収を促進しよう、とするものです。


島田市の一般家庭は、まだまだ雑紙を、「燃えるごみ袋」に入れて、排出している家庭が多い。


果たして、マニュアルに書いただけで、回収量が増えるものかどうか。


しまだ環境ひろばでは、去る10月15日に開催した、「平成28年度 くらし・消費・環境展」で、大説明看板を展示して、雑紙の分別・回収をアッピールしました。


来場した数百人の市民は、良く分かってくれたと思います。


今日は、排出場所で、しばらく排出状況を観察していましたが、その時間中の、雑紙の分別・排出はゼロでした。


是非、雑紙の分別・回収量を増やして、島田市のごみ処理コスト削減に貢献したいものだ。