コミュ二ティ農園 仕事納め

しまだ環境ひろば 「5分科会」及び「事務局」です。

「しまだ環境ひろば」は5つの分科会で構成されています。

しかしこれまで、どうしても分科会毎の単独活動が強まって内政不干渉的な雰囲気になり、ギスギスして、とうとう昨年は、2つの分科会が、退会すると言う事態にまでになってしまいました。
そこで会員全体で仲良く協力して取り組むアイデイアがないかと、チエを出し合った結果、5つの分科会に共通する”休耕田を活用した農園の開設をしよう”ということになり、6月に350坪を借り受けて、名称も「しまだ環境ひろばコミュ二ティ農園」と名付けました。

更に、一般市民にも開放しようということになり、個人区域と共同区域に分けて、共同区域は去る11月22日(日)に37名で、5000鉢の菜種の苗を植え、現在極めて元気に成長しています。個人区域も、殆んどが農業初体験の一般市民が、先生の指導で、各自の冬野菜を植え付け、頻繁に農園に来て、自分で栽培する楽しさを味わっています。
お陰さまで、しまだ環境ひろばのゴタゴタもすっかりなくなってしまいました。

本日12月27日(日)は、第2回目の一斉作業日で、一般市民とひろば会員が、約20名集まり、共同区域の菜種畑の小さな草を剥ぎ取る軽作業を、みんなでやり、気持ちの良い汗を流しました。
しまだ環境ひろばの融和も戻り、市民も加わって、本日は、会員のFさんの”稲荷ずし”の差し入れをほうばりながら、
生ごみ対策や、廃油回収や、今後のイベント計画に花が咲き、予定の午前中が瞬く間に過ぎてしまいましたが、気持ちの良い”仕事納め”となりました。

写真は、本日の作業風景です。