今年も、「杏子の苗」の植樹

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


しまだ環境ひろばは、相賀地区で立ち上がった、地域起こし活動 「相賀の里を良くする会」 を支援しています。


今日 (3月19日 日 AM) は、杏子の郷づくり事業 「杏子の苗の植樹」 を行いました。


植えた場所は、昨年7月、耕作放棄地を畑に再生して、大豆栽培した跡地です。


約2反部の畑に、3m置きに杏子の苗を植付けました。


昨年度も2反部位植えて、累計で4反部、約80本以上の杏子が植わったことになります。


これに一斉に花がついたらさぞ綺麗だろう。


今日は朝8時くらいから、会員10名が集まり、穴堀り、腐葉土運搬、苗の植付け、水やり、イノシシ防護柵などの一連の作業を行いました。


杏子の郷づくりが着々と進んでいます。


近い内に、苗場もつくり、苗を増産して、山すその農家にも苗を配って、庭先に植えてもらうつもりです。


そうすれば、点が線になり、いつの日にか面になり、村全体が杏子の花盛りとなります。


実が収穫できるまでには、まだ数年かかりますが、その対応策も考えなければなりません。


幸い、会員の中に、造園業の現役や、県の農林畜産のOBもいるので、その会員を中心として検討・研究に入っています。


頑張ろう!


写真は、今日の杏子の苗の植樹の様子です。