地元で農業を専業とする若者には頑張ってもらいたい。

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

今日 (2月8日 金 am) は、島田市伊太で専業農家を営む Iさんに出会いました。

島田市市民活動センターからの情報提供で、しまだ環境ひろばが維持管理をしている、「伊太八幡宮西竹林」 を、伊太在住の Iさんが、イベント会場用に貸して欲しいとのこと。

今日、伊太八幡宮で会うことを約束して行って見ると、明るく、性格の良さそうな若者で、すっかり気に入りました。

2月10日 (日) に、眺望豊かな伊太八幡宮から、眼下に広がる伊太の名物 「梅林」 を眺めながら、友人や親族を招待してイベントを開催したいとのこと。

八幡宮前の竹林は、一昔前はうっそうとした放置竹林でしたが、しまだ環境ひろばが長年苦労して孟宗竹を皆伐し、眺望豊かな段々畑に再生したものです。

現在でもきれいに維持管理しています。

イベント会場で使うことは直ぐ承諾して、日頃の活動内容の情報交換をしました。

農家を専業で経営していく決断をしているとのこと。

伊太の特産の梅をもっともっと、品種も拡大し集約したいとのこと。

一緒にやれる仲間がいない事が一番の悩みだという。

農業を専業とするこういう若者が、生き生きと食べて行ける環境を作りたいものだ。

今日は、しまだ環境ひろばの活動もいくつか披露し、今後の連携・協働も約束して散会しました。

 

こうした地元の若者には是非頑張ってもらいたいものだ。