今年度は、杏子の苗木を配布

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

しまだ環境ひろばは、相賀地区でまち起こしを目的に立ち上がった、「相賀の里を良くする会」 を支援しています。

 

「相賀の里を良くする会」 は、「杏子の郷づくり事業」 を基盤として、賑わいのまちづくりを進めています。

昨年度までは、主に耕作放棄地を再生して、126本の杏子の苗を5m置きに植樹してきました。

今年度は、去る2月10日、72本の苗を相賀地区の農家を中心に配りました。

杏子は、4月の上旬に一斉にピンクの花が咲きます。

花が面になり、それがつながると、見事な景観になります。

昨年までは、点在する耕作放棄地に面で植えて来ました。

今年度から、主に山すその農家に苗を配り、線のつながりを目指しています。

5m置きに植えていますので、5×5m=25㎡×約200本=5,000㎡に植わったことになります。

これから3年間、100本づつ配布して、500本になれば、12,500㎡=3,700坪になります。

一斉に花が咲けば、すごい景観になることでしょう。

6月に実がつけば、地域の産業になることでしょう。

 相賀地区は、山間が5kmも奥に続く典型的な里山ですので、花が線でつながれば見事な景観になるでしょう。

どこかで地元の若者に継承してゆかねばならない。