来る4月20日は、「平成31年度 しまだ環境ひろば通常総会」

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

しまだ環境ひろばは、来る4月20日 (土) 13:30 地域交流センター 歩歩路 第6活動室で、「平成31年度通常総会 を開催します。

 

しまだ環境ひろばは、平成15年8月に設立以来、今年度は15周年を迎えました。

 

今回の通常総会は、創立16回目になります。

 

平成15年3月に発令された、「第一次 島田市環境基本計画」 は、しまだ環境ひろばの前身である、島田市環境百人会議」 が、行政と協働して、2年の歳月をかけて作り出したものです。

 

しまだ環境ひろばの歴史は、島田市環境基本計画と共にあると言っても過言ではありません。

 

この15年間、島田市環境基本計画に掲げた市民の取組みを懸命に実行してきました。

 

この間、ひろば内ではいろいろな事件や葛藤がありましたが、その時の執行部が、環境基本計画から逸脱しないように、忠実に実行してきたから今があるのです。

 

会員の高齢化や後継難から、確実に活動力と量は減少していますが、数人の会員が気力を振り絞って、企画し実行しています。

 

ところが、総会や定例会等、会合だけ出てきて、自分だけの主張をして会が自分で持っているがごとき発言をおくびもなくする会員がいる。

 

市民団体は、民主主義を基本としているので、誰でも1票を持っているが、企画もしない、率先した実行もしない、しっかりした考えもないのは本当に困る。

 

民主主義は、会員が指導者を選ぶわけだから、余程しっかりしないととんでもない人や策を選んだりすることになる。

 

しまだ環境ひろばは、提案して、それが会員に受け入れられれば、実行できるという極めて民主的なルールになっています。

 

但し、口だけではだめで、提案するなら、企画し、現場で汗を流すことが必要です。

 

口だけの人は全く要らない。

 

活動力や、活動量が確実に落ちてきている現在、小さなことで良いので、提案し、企画し、実行する人を大事にして行きたい。

 

口はたたかないが、地道に活動している数人の会員が、現在のしまだ環境ひろばを支えています。

 

今回の総会は意義ある会合にしたい。