NPO法人の総会を終えて、事業報告と役員登記

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

今日 4月30日 (火 祝日:退位の日) は、平成最後の日、今日をもって天皇が退位し、明日 (5月1日 水) から、新天皇に受け継がれます。

 

NPO法人 しまだ環境ひろばは、去る4月20日に、通常総会を開催し、平成30年度の事業実績と決算報告、2019年度の役員を選出し、新年度事業計画と予算計画を審議し、満場一致で承認を致しました。

 

この結果をもって、県の所轄課である、くらし環境部に事業報告書を、岡地方法務局には、理事の変更登記書類提出の準備にかかりました。

 

<事業報告>

 

 ■ 事業報告書・財産目録・貸借対照表・活動計算書・年間役員名簿・社員名簿

 

<理事の変更登記>

 

 ■ 総会議事録・定款・理事の互選書・理事長就任承諾書・理事承認承諾書

 

議事録には、議長の他に議事録署名人の署名捺印が必要です。

 

承諾書には、理事会を開催しての、互選書への理事全員の署名(記名)捺印が必要です。

 

元号が変る5月1日に合わせて、しまだ環境ひろば役員も4月30日に退任、5月1日に理事会を持ち回りで開催し理事長を選出し就任、休み明けに申請をすることにしました。

 

理事長就任承諾書も必要です。

 

これで名実共に2019年度(令和元年)の新体制・新事業計画がスタートします。

 

NPO法人は、任意団体と違い、社会的責任も大ですし、所轄官庁や法務局への事務手続きも大きな労度を伴います。

 

ボランティアのNPO法人市民団体は、責任や労度が多い割りに荷が重い。

 

市や県や国の対応姿勢や取扱いは、任意団体と何も変わらない。

 

NPO法人は、社会的責任も労度も段違いなわけだから、もっと違う扱い方があっても良い。

 

今のままであったら、ボランティア市民団体のNPO法人はどんどん衰退していく。

 

もっとNPO法人市民団体に、協働の課題解決や宿題が与えられても良い。

 

折角作ったNPO法人制度、数はどんどん増えるが、機能しないNPO法人だけが

増えて行く。

 

もっと使い、使って育てて行くべきだ。