「大井川の水と恵みを考える会 6月例会」に出席

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

しまだ環境ひろばは、大井川の水と恵みに共感した数人の発起人が立ち上げようとしている、「大井川の水と恵みを考える会」 と協働しています。

 

同会は、共感する会員を増やしつつ、正式設立に向けて準備を進めています。

 

一昨日 (6月23日 日 am) 、同会の、「6月例会」 に出席しました。

 

同会の目的は、(1)大井川の水資源について学びながら、その保護・普及・有効利用を考え実行していくことと、(2)代表就任を予定しているH氏の古民家の活用・維持管理を図ることです。

 

大井川は、南アルプスを源流とする大河で、下流域には広大な扇状地を形成し、その地下には水量の安定した巨大な地下湖が現存している。

 

南アルプスという造山運動と、それによって出来た扇状地やその地下湖は、島田市にとっては非常な財産であり、自然環境の保全を基盤として、その恵みを有効に活用して行かなければならない。

 

それを種々の関係者にどう働きかけて実現していくかが同会の課題となる。

 

もう一つの、H氏古民家の活用は、維持管理体制の確立がカギとなります。

 

準備会が立ち上がって、例会はもう10回以上になるが、なかなか纏まらない。

 

今回は、今年度開催される次の2つのイベントへの参加を決めて散会しました。

 

 ■ 8月開催の、静岡県島田土木事務所・島田市など4市2町主催 「第21回大井川 川まつり」 への出展協賛

 

 ■ 11月開催の、島田市・くらし・消費・環境展 2019」 への出展

 

いずれにしても、正式立ち上げに向けて早く結論を出さなければならない。