「中溝町コミュニティ農園」で枝豆の収穫

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

しまだ環境ひろばでは、活動フィールドを4ヶ所持って、維持管理しています。

 

数年前までは、7ヶ所を維持管理していましたが、会員の高齢化で活動力もダウンし、4ヵ所になっています。

 

 ■ 御仮屋市民農園:約600坪の耕作放棄地を、42区画に区切って市民農園化し、現在20数名の一般市民が、思い思いの野菜や穀物を栽培して楽しんでいます。

 

 ■ 中溝町コミュニティ農園:昨年まで、約350坪の耕作放棄地を市民農園に再生し、約270坪を菜の花や大豆栽培に、残りの約80坪を20区画 市民農園化し、市民に無料で貸し出してきました。今年、地主さんから駐車場にするとのことで270坪を返却、残りの80坪を市民農園で維持管理して今日に至っています。

 

 ■ 伊太地区の耕作放棄地を2ヶ所再生して維持管理しています。

 

   ◆ 伊太八幡様西竹林皆伐し、果樹園に樹種転換しました。

 

   ◆ 伊太観音様奥梅林・竹林を、梅林に再生し維持管理しています。

 

4ヵ所の市民農園を使って、大豆や、梅や、イモ類を栽培、これらを材料にして、手づくり味噌の体験会や、梅の収穫会など、市民環境教育を開講しています。

 

今日 (10月8日 火 ) は、中溝町コミュニティ農園で、枝豆の収穫を行いました。

 

しまだ環境ひろばは、ボランティア団体とは言え、活動経費 (種代・燃料費・機械賃借料・事務費などなど) は必要です。

 

市価の半値で、会員に斡旋し、少額の経費を稼いでいます。

 

助成金は、会員の活動費や、自団体の管理経費は対象になりませんので、どうしても自力の資金手当てが必要です。

 

今日は、収穫後、関係者間を走り回りました。

 

これをやらなければ、市民活動団体と言えども成り立ちません。

 

誰かがそれをやらなければならない。