自宅待機期間を利用して、データ通信の確立を

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

新型コロナウイルスの感染拡大で、社会的活動も経済活動も委縮しています。

 

4月~5月にかけて予定していた行事が、延期ではなく、全て中止連絡が届きました。

 

主催している会合や行事も、全て中止の通知を発信しました。

 

今日(4月12日)は日曜日、緊急事態宣言が発令された7都府県はもとより、全国の街並みから人が消えています。

 

外出は、生活のための買い物や運動くらいで、殆どの人は自宅に閉じこもっています。

 

企業や団体も緊急事態宣言を受けて、生活に密着する業種を除いて、自主的に社員や従業員を自宅待機させています。

 

また各種学校も殆どが休校です。

 

企業や団体の中には、パソコンを自宅に持ち帰りを許可し、いち早くテレワークに切り替えて、しっかり成果を出しているところがある。

 

コロナを機会に、大きく仕事のやり方が変わると思われます。

 

筆者も、自治会に、市民団体に、各種サークルに参加していますが、サークルによっては、コロナ以前よりも活発なやり取りが続いています。

 

自治会や市民団体には、通信やパソコンに弱い方々がまだまだ幅を利かせていますが、この機会に少し投資をさせて、通信を介在させた、「テレ講習会」をしたいものだ。

 

今日(4月12日)も、通常総会の議案書を配り歩いたが、Eメール添付で片づけたいものだ。

 

NPO法は、電磁的方法(メール・FAX等々)による通知や資料の伝達を許容しています。

 

今、代表や理事は、これら伝達業務に手が掛かり苦労しています。

 

是非、コロナによる自宅待機期間を利用して、自治会・市民団体・各種サークルの会員間のデータ通信体制を確立したいものだ。