NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
新型コロナウイルスの感染拡大で、3密の行事の多くが自粛され、企業や団体の通常総会は、延期や書面審議に切り替わっています。
企業の株主総会は、延期はあっても中止はありません。
NPO法人の通常総会も、同じように延期はあっても中止はないので、多くは議案書の書面審議に切り替わっています。
NPO法人しまだ環境ひろばの通常総会も、書面審議に切り替えて、議決書の集計結果をもって、去る4月27日、理事3名が集まって総会を開催し、既に会員に結果報告をしました。
しまだ環境ひろばが協働している、「相賀の里を良くする会」は、任意市民団体ですが、議案書と議決書を持参もしくは郵送し、会員からの議決書の返信を待っています。
相賀の里を良くする会は、今年度は役員改選期でしかも、会則や方針の変更もあり、果たして書面審議だけで徹底するかどうか心配もありますが、先ずはやってみてからの話でしょう。
一方、3役入りをしている、「中溝町自治会」も書面審議に切り替え、議決書の回収・集計も全て終わり、昨日(5月14日 木)、議長・議事録署名人・役員が集まり、総会を開催し、全ての議案が承認されて無事終了しました。
コロナウイルス感染拡大の緊急事態宣言が解除されましたが、まだまだ規模を縮小したり、工夫したりして、3密を回避した新しい生活様式が必要とされます。
新年度の事業計画や予算計画は、書面審議だけではなかなか徹底できないと思う。
そのためには、いろいろ工夫して3密を抑制しながら何とか集まって、今後の方針を徹底したいものです。
どんな団体でも、手続きをはしょることはできないので、役員(執行部)が非常に苦労します。
総会を開催するよりも、書面審議の方が手が掛かります。
みんなで、苦労を理解し、分かち合いましょう。