NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
東京オリンピック・パラリンピックの一年延期が決まり、ホットするのもつかの間、世界における新型コロナウイルスの感染拡大は、先進国での勢いは少し衰えてきましたが、発展途上国では猛威をふるっています。
オリンピックは、世界中のアスリートが集まる祭典であり、開催国の日本の感染拡大が収まっても開催は難しく、何としても、治療薬とワクチンの開発・生産体制の確立が待たれます。
コロナウイルスの感染拡大緊急事態の中ですが、東京オリンピック・パラリンピックは、日本人の英知を結集して、その準備が進められています。
特に、地球温暖化防止の面では世界に誇れる、再生可能エネルギーで会場や選手村等で使う電気を100%賄う計画が進められています。
CO2排出ゼロ! 大会史上初めての試みです。
メイン会場となる、オリンピックスタジアムや有明アリーナなど都内7ヶ所の会場に太陽光や地中熱といった再エネの発電所を設置するなどあらゆる仕組みを導入しています。
選手に贈られるメダルも、「都市鉱山」と言われる、再生金属を使う予定です。
Be better togeher より良い未来へ、ともに進もう。 がキャッチフレーズ!
是非とも開催に漕ぎつけて、再エネ100%のオリンピックを成功させたいものだ。
コロナの終息に向けて、みんなで一致協力して行こう。