NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
今日(7月12日 日 am)は、「中溝町自主防災 米飯炊き出し訓練」に参加しました。
今日午前中は、梅雨の束の間の晴れ間でした。
中溝町自主防災会は、本部長(1)・副本部長(4)・防災委員長 委員と、5つの係(情報連絡・避難誘導・救出救護・消火・給食給水)から組織され、総合防災訓練を年2回、係別訓練を年2~3回、非常に真面目に実行しています。
今日は、給食給水訓練中の、「米飯炊き出し訓練」で、68の隣組に一人づつ配置されている、「給食給水委員」が公会堂ひろばに集まりました。
米飯は、2つの種類でトライし、それそれ参加者70名余分を作り上げました。
(1)予め五目風に加工済みの米飯に、煮だったお湯を注ぎ約40分くらい蒸らして出来上がり。
(2)特製の一食用のビニール袋にお米と水を注ぎ口を縛り、それを煮だった釜の中で更に40分煮て出来上がり。
今日作り上げた米飯は、参加者全員自宅に持ち帰り、いざという時のために家族全員で試食をして貰うことにしています。
九州地方や岐阜県・長野県など中部地方で、豪雨災害が多発しています。
中溝町では、自主防災会として、備蓄品や炊き出しの器材は準備していますが、精々1~2日間の対応がやっとです。
防災は、自主・自立が基本です。
いざという時、水や食料は、行政や自主防災から支給を受けるとい人が、まだ50%はいるという。
あくまで災害の準備は、自主・自立が基本だ!
今日はこれを確認し合って散会しましたが、有効な訓練でした。
各隣組の給食給水係のみなさん、ご苦労様でした。