明日は、「長泉町小水力発電システム」を見学

NPO法人 しまだ環境ひろば 「エネルギー 担当」 と 「事務局」 です。


しまだ環境ひろばは、「静岡県農業水利施設を活用した小水力等利用推進協議会」 の正会員として、島田市で 「マイクロ水力発電を活用した地域づくり」 の活動を推進しています。


静岡県では、マイクロ発電を活用した地域づくりは、次の通り少しづつ進んでいます。


  ■ 富士宮市 芝川と猫沢川を水源とした農業用水 「安居山用水」 で、地域振興や景観形成につなげる検討が進められています。


  ■ 富士宮市 農業用水路 「北山用水」 で、「小水力発電による地産地消プロジェクト」 が進行しています。


  ■ 沼津市 長泉町 桜堤 農業用水路 「小水力発電による地域活性化と地域防災計画」 が進んでおり、明日 (3月16日 月) 第一号機の運用開始式 が行われる。


明日は、「島田市ゆめ・みらい百人会議」 「しまだ環境ひろば」 では、長泉町の式典と発電装置の見学を行います。


これまで、しまだ環境ひろばでは、島田市民を対象として、毎年一回 4年連続 「しまだエコの郷と大井川用水見学会」 を開催し、伊太・小水力発電所や小水力発電候補地を視察、市民の環境意識の醸成に努めてきました。


島田市は、川口発電所を起点とする、「大井川用水路」 がまちのあちこちに流れており、このエネルギーを使わない手はありません。


来る、3月19日(木) は、市民と行政合同の 「島田市・小水力発電の創出合同検討会」 も始まります。


島田市でも、検討会がスタートします。