NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
昨日 (9月21日 木 AM) は、しまだ環境ひろばから、「第一次島田市ゆめ・みらい百人会議」 にエントリーした会員 2名が、島田市環境課に招聘されて、「島田市小水力発電ガイドブック」 づくりの最終確認会議を行いました。
しまだ環境ひろばから、「第一次 島田市ゆめ・みらい百人会議」 に2名の会員がエントリーしました。
2名の会員は、「第一次 島田市ゆめ・みらい百人会議 エコまち未来Proj」 に所属し、次の2つの課題に取り組みました。
1. 燃えるごみの減量化について
2つの課題は、行政を含めた協働会議でなければ進展しないと判断し、2つの合同検討会を、設置要綱を踏まえて、市長了解の下で庁内に設置しました。
「第一次ゆめ・みらい百人会議」 は、発表会及び最終全体会 (平成27年10月7日) を終えて終了しましたが、2つの合同検討会はその後も精力的な検討を進めました。
■ ごみの更なる減量化推進合同検討会
◆ 生ごみ処理器の助成金制度更新と、雑紙の分別ルールの施行をして、平成28年3月31日に一応幕引きしました。
◆ 上記施策の施行によりその後、それなりの成果は上がっていますがまだまだです。
◆ 誰が小水力発電にトライしても困らないように 「小水力発電のガイドブック」 づくり
◆ 大井川用水を使って、「島田市独自システム」 を構築する。
◆ 市内の大井川用水に、モデルケースを創る。
島田市に於ける小水力発電は、国営の 「伊太発電所」 (今は大井川土地改良区の管轄になっている) と、県営 「細島発電所」 (やはり大井川土地改良区の管轄) が既に2つ稼働しています。
近日中に、「坂本発電所」 (事業主体はやはり大井川土地改良区) の開設が予定され、これの市民や児童の環境教育を、しまだ環境ひろばが担当することで内諾されています。
昨日は、島田市小水力発電合同検討会 (メンバー: しまだ環境ひろば ・大井川土地改良区 ・島田市環境課) で製作が進んでいた、「島田市 小水力発電ガイドブック」 の最終検討会でした。
市民団体と、事業者と、行政が協働して作った、「小水力発電ガイドブック」 がもうすぐ発行されます。
ご期待ください。