NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
環境問題を地域から取り組もうと、自治会の3役入りをして模索中です。
今日 (11月16日 土 pm) は、「島田市明るく安心して暮らせるまちづくり市民大会」 に、自治会から参加しました。
大会は、3部構成で、第一部は、「飲酒・暴走運転、暴力追放、防犯まちづくりの部」、第二部は、「青少年健全育成の部」、第三部は、「記念講演 闇サイト殺人事件の被害者遺族となって」 でした。
それにしても、昨今の犯罪は、振り込め詐欺や暴走運転、無差別殺人などなど、世相を反映した事件が多発しています。
また若者や児童を取り巻く、ニートや引きこもり、不登校、貧困、虐待などなど、複雑な家庭問題が引き起こす事件も多発しています。
根底には、格差や貧困問題があります。
いくらスローガンや宣言をしても解決はしない。
これを解決してゆくには、長期的な国づくりが必要で、先ずは人づくり、絆づくりの見直しが必要です。
その手段は、教育だと思います。
人を思いやる気持ちは、日本人には強かったと思う。
挑戦や競争は必要であるが、人を思いやる気持ちが醸し出るような教育が必要ではないか。
格差や貧困は、教育だけでは解決されない。国の豊かさも必要だ。
国づくりは、SDGs (持続可能な開発目標) に通じる。
SDGsの精神は、「私たちは、誰ひとり取り残さないことを誓う。」 です。
時間はかかるが、この精神の実現が世の中から犯罪や事故を無くす早道だと思う。