NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
師走入り、昨日(12月1日 日)は、一日中、自治会活動と市民活動で飛び回りました。
■ 中溝町自主防災主催 「地域防災訓練」
◆ 朝9:00 南海トラフを震源域とした大規模地震が余地なく発生し、県内各地は震度7~6弱以上の揺れを観測したことを想定して、市内一斉のサイレンを聞いてから訓練が開始されました。
◆ 自治会では、これまでの広域避難場所への一斉移動と、世間話をして終わりの形骸化した訓練をやめて、隣組の初期行動と、係別の訓練に変更し、まずまずの成果を上げて今日に至っています。
◆ なんを言えば、隣組の初期行動を、車座トークなど場所と時間を取ってもっともっと徹底したいものです。共助は隣組が原点だと思います。
■ 自治会3役会議
◆ 防災訓練終了後、「3役会議」が開催されました。
◆ 総会や役員会は、どうしてもシャンシャンシャンの形骸化された会議で終わる傾向があります。せめて3役会だけでももっと、戦略会議にしたいものです。
■ 相賀の里を良くする会 12月度全体会
◆ しまだ環境ひろばは、相賀地区で、まちづくりを目的に立ち上がった「相賀の里を良くする会」の事務局入りをして支援をしています。
◆ 全体会は、前月までの活動フォローと、これからの活動予定の話合いが主です。
◆ 杏子の郷づくり・ヤギの放牧・大豆の栽培・手づくり味噌の体験会・蓮華畑の整備・フジバカマの移植・古民家の活用・相賀小跡地の活用法・ホームページの開設など、ごご4:00まで活発な議論が行われました。
◆ 設立4年目、会を運営していくには、資金が必要なことがみんな理解をし始めましたが、稼ぐ力がありません。誰も積極的な提案をする人がいません。
◆ 会の存続は、稼ぐ力をつけることにかかっています。困ったことですが誰かがやらなければならないでしょう。
昨日は、本当に忙しい日でした。しかし充実した日でした。
残された人生、やりがいを持って臨まなければ、と改めて感じた一日でした。
今日(12月2日 午後)は、稼ぐ力をつけるため、金谷コミュニティ委員会地域振興部会さんの仲介で、「静岡県中小企業団体中央会」さんのアドバイスを頂くことになりました。
心して臨みたい。