昨日は、自治会、地区団体等大忙しの一日

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

昨日(2月2日 日)は、朝から、中溝自治会主催の、防災訓練 「起震車体験会」に参加、午後3:30からは、「相賀の里を良くする会 2月全体会」に出席しました。

 

大忙しの一日でした。

 

中溝自治会主催 防災訓練 起震車体験会>

 

中溝自治会では、3年前頃から、広域避難場所へ移動するだけの訓練をやめて、隣組の車座トークや、係別訓練(情報連絡係・避難誘導係・救出救護係・消火係・給食給水係)に舵を切りました。

 

年に2回ある総合訓練は、冒頭に隣組の車座トークを実施、組長が中心になって、要介護者の確認や、家具の転倒防止などの確認を行っています。

 

隣組には、各係が一人づつ配置されており、年3回程係員が集まって訓練を行っています。

 

これまでの、ただ集まって広域避難場所に移動する訓練に比べて内容はレベルアップしています。

 

何と言っても、いざという時には、向こう三軒両隣り=隣組の助け合いです。

 

常日頃からの隣組の絆づくりが非常に大事です。

 

まだまだ、緒についたばかりですが、隣組の車座トークと、係別の訓練は大事に育てて行きたいものです。

 

昨日の、「起震車体験会」もその一環で、訓練の充実から生まれた企画です。

 

やや参加者が少ないきらいはありましたが、これにめげずに育てて行きたいものだ。

 

<相賀の里を良くする会 2月全体会>

 

会を運営していくには資金が必要で、助成金や小さな営業行為で資金を得ているが、お金を得るということは、品質保持(出来映え)納期(期限)と、そして世の中への責任を伴う。

 

その責任は、どうしても2~3人の役員にのしかかる。

 

昨日の全体会は、一部の役員が荷が重くなったと窮状を訴えその対応が目的で開かれました。

 

出席者からは、役員の苦労をねぎらう発言、早く成果が上がらないかな、やり出した事業は何とかやってみよう、など前向き発言で終始しました。

 

窮状を訴えた役員も、みんながそういう思いであればと、思い直したようです。

 

気持ちが楽になったようです。

 

昨日は、一度立ち止まる良い機会になりました。

 

相賀の里を良くする会は、「杏子の郷づくり事業」を中核に据えて、ヤギの放牧とか、アサギマダラの呼び込みとか、味噌づくりだとか、田舎と都市の交流事業などなど、やってきましたが、あまり慌てず、じっくりと進めて行こうということになりました。

 

たまには立ち止まって考えることも良いことです。

 

昨日は良い会議でした!