NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
7月は、長い梅雨と新型コロナウイルスに見舞われ、梅雨が明けたら今度は猛暑がやってきました。
8月10~16日の一週間で、熱中症で搬送された人は全国で12,000人に上ったという。
昨日(8月18日 火)は、静岡県浜松市中区で、これまでの暑さ日本一の埼玉県熊谷市が2018年7月23日に記録した、41.1度に並んだとのこと。
これまでの記録第二位は、高知県四万十市・岐阜県下呂市・岐阜県美濃市の41.0度とのこと。
ちなみに、暑さ世界一は、アフリカのジブチで71.5度、未確認情報ですが、アメリカのカリフォルニア州東部のディスバレー国立公園で16日、54.5度を記録したという。
しまだ環境ひろばでは、4ヵ所の市民農園を開設していますが、水まきには苦労していますが何とか持ちこたえています。
■ 御仮屋市民農園 約600坪(2,000㎡) 41区画 (一区画6坪強)
農園横に住んでいる会員さんのご厚意で、水道水を農園のタンクに溜めて、会員はそれを汲んで水撒きしていますが苦労しています。
■ 中溝町コミュニティ農園 約80坪(250㎡)20区画(一区画 2坪強)
農園横の農業用水路から農園にパイプで引き込んで使っています。
■ 伊太八幡宮西竹林(果樹園)600坪
山からのしぼり水を溜めて利用しています。
■ 伊太観音様奥梅林 200坪
廃棄された風呂桶を活用して雨水を溜めて、渇水時に活用しています。
この日照りで、農園の作物は弱ってきました。
昨夜(8月18日 夕方)、突如として夕立がありました。
これぞ天の恵み!
農家にとっては恵みの雨になりましたが、30分で上がってしまい、また今日から水の心配をすることになりそうです。
まだ今年は、水不足になっていないようですが人にとっても、植物にとっても命の水を大切にしよう。
この異常気象は、明らかに地球温暖化に起因しており、私たちは目の前にあり、すぐできることから始めよう。
■ 節電! 猛暑の中、上手なエアコンの使用をしよう。
■ 節水・節約
■ 食べ残さない。余分に作らない。
■ 紙は燃やさない。
■ 買物はマイバックの持参励行 など。
小さなことの積み重ねが大事、いずれ大きな潮流となり地球温暖化防止に貢献して行きます。