コロナ禍、イベントの中止ではなく常識の発揮を!

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

新型コロナウイルス感染拡大の第3波が漸く癒えたと思いきや、変異ウイルスの懸念も高まり、第4波の襲来も懸念されます。

 

市民団体や地元自治会の活動や集会自粛も少しづつ解除しようとしている矢先、本当にやっかいなウイルスです。

 

但し、重症化率はあまり増えていないようです。

 

普通のインフルエンザと同じ様にワクチンを接種して、重症に陥らないようにウイズコロナで行くことが賢明なのでしょうか。

 

緊急事態宣言が解けてこれで解放されたのではなく、国も自治体も市民に対して活動の自粛を呼び掛けています。

 

それでも、コロナ禍ですっかり自粛疲れで、羽目を外す人が出てきています。

 

コロナ禍、経済か感染防止か、二者択一ではなく、マスクの着用・3密の回避・多人数の会合の自粛などなどの励行と、市民の常識でこれを乗り越えていくのは可能ではないか。

 

今日(3月26日 金 am) は、久方ぶり、電車に乗り静岡に行ってきましたが、人混みの中、マスクの着用は100%、電車の中でも食堂でも大声を出して話している人はいません。

 

みんな常識を持って行動しており、早くワクチンが行き渡り、普通の生活に戻りたいものです。

 

今日は、久方振り小人数の会合を持ち有意義に過ごしました。

 

この数年、努めて人と人との関りを大事にしてきた関係を、コロナに打ち砕かれようとしています。

 

しかし、私たちはコロナの禍とその防御を学習しました。

 

人に会わないのではなく、感染にしっかり留意すれば防げることを!

 

出会いによる友情まで、コロナに邪魔をされたくはない。

 

ここは、イベントの中止ではなく市民の常識を発揮し、コロナ禍を乗り切りたいものです。