NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
昨日(5月12日 水 午前8:30~)、75歳以上の高齢者を対象とした、「新型コロナウイルス ワクチン接種」が始まりました。
筆者は、予約方法は3種(① 電話 ② LINE ③ インターネット)の内の、③ インターネットを選択して、決められたURLにアクセスし、5分程度でかかりつけ医での予約を完了しました。
筆者の自宅には、既に2週間ほど前に ① 接種券 ② 会場一覧(裏にはかかりつけ医一覧) ③ 予診 票 が郵送で届きました。
一週間前には、予約開始チラシ(かかりつけ医の一覧(追加)が再び郵送で届きました。
パソコンのキーボードの前には接種券を置いて、券番号や生年月日などもスムーズにインプットができました。
書類の郵送もスムーズで丁寧でしたが、通信代もかかっているなと感じました。
予約状況を市内の友人、3人に問い合わせたところ、電話での申し込みは全国状況と同じ様に混みあい、結局電話は諦めて知人にインターネットやLINEで代行してもらって、3人ともにやっと予約できたとのことでした。
静岡の友人にLINEで状況を尋ねたところ、静岡市はまだ接種券も届かず、5月下旬に発送とのことで、自治体によってえらくスケジュールがまちまちだなと感じました。
それにしても、接種券の郵送から予約まで、何と手のかかる事か。
これだけデジタル化が叫ばれる中、郵送・電話などなど、原始的な方式がいつまで続くのか。
電話を30回もかけてつながらない。
何か良い方法はないのか。
ワクチン接種はできるだけ急ぎたいのは国民の願いだが、整然と順番が通知されれば殆どの国民はそれに従う。
やはり、「マイナンバーカード」の普及率を最大上げて、これの活用しかないと思われます。
それに加えて、高齢者へのデジタル化の普及です。
高齢者への「オンライン診療」の普及を可及的速やかに上げるべきだ。
高齢者の通院は苦痛で、これをオンライン診療で開放してやれば高齢者も喜ぶ。
ワクチン接種など一発で片付く。
保育園や小学校もオンライン授業が始まりました。
情報通信機器が無い高齢者には、無料貸出しと使い方の手ほどきなど、一億総デジタル化のコストと思えば安いものだ。
これによる、コストダウンは計り知れない。
9月には、デジタル庁の開設も決まりました。
高齢者のデジタル化を急ぐべきだ。