今年も「グリーカーテン」は健在、効果はこれから

筆者宅の今年の「グリーンカーテン」です。

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NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

記録的な大雨かつ長雨が続いています。

 

新聞紙上には、「極端気象」「大気の川」「線状降水帯」など、目に新しい気象新語が踊っています。

 

梅雨が明けていよいよ猛暑かと思いきや、数日で猛暑も終わり長雨がやって来ました。

 

筆者の自宅は南に陽を遮るものがなくガラス戸の下に、毎年弦状の植物を植えて、グリーンカーテンを作り熱気を遮っています。

 

毎年違う植物でチャレンジしています。

 

昨年グリーンカーテン「キュウリ」にしましたが、収穫には満足しましたが葉っぱが少なく遮熱は今一でした。

 

今年はクリトリスという朝顔の花よりも小さな紫の花を付け、枝には必ず5つの葉っぱを付けて、花は可憐で結構葉っぱも茂り、今年の「グリーカーテン」には満足しています。

 

ただ残念ながら長雨で現在は無用の長物化していますが、漸く長雨からも解放されて今週初めから猛暑復活となるようですので、残暑で役に立ちそうです。

 

地球温暖化防止のため「脱炭素」が叫ばれ、国民・市民ができることは、「省エネ・節電」です。

 

日頃の暮らしの中で今すぐでもできることは、「雑紙の分別・資源化」「マイバック・マイボトルの持参」などいっぱいあり、全て省エネ・節電に通じ、引いては地球温暖化防止につながります。

 

グリーンカーテン」の設置も、外部からの熱を遮断し、冷房の設定温度を上げる工夫で筆者宅では、設定温度はいつも29度で結構冷え快適です。

 

一人ひとりの小さな国民・市民の行動が積み重なれば山も動きます。

 

地球温暖化私たちの暮らしが作り出したものですので、私たちが直して行きましょう。