「手づくり味噌の会」開催のご案内

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

11月15日(月)、島田市「広報しまだ 11月号」が発行され、自治隣組回覧やホームページで伝達されています。

 

しまだ環境ひろばでは、市・農業振興課さんと共催し「手づくり味噌の会」の開催を企画し当広報に掲載し、広く市民の公募を行っています。

 

参加ご希望者は、次の広報しまだ「手づくり味噌の会」のご案内をクリックして開き、奮ってご応募下さるようお願い致します。

 

<手づくり味噌の会 ご案内>

https://www.city.shimada.shizuoka.jp/fs/4/9/7/8/3/3/_/p20-p24.pdf

 

 ■ 開催日時:令和4年1月12日(水)・22日(土) 午前10:00集合

 ■ 会場:島田市東光寺155 園田農園 ■ 講師:園田巳義 さん

 ■ 主催:NPO法人 しまだ環境ひろば・島田市農業振興課

 ■ 注意:今年度はコロナ禍、対面式の体験会はやめて、でき上った味噌の引き取りと質疑応答(自宅での保管の仕方等)のみとなります。

 ■ 詳しくは、上記をクリックして開き、参照ください。

 

しまだ環境ひろばでは、過去は、市内の耕作放棄地を再生した農園で、自前で無農薬大豆を栽培して園田農園さんに加工を依頼し、参加希望者に斡旋してきましたが、今年度から園田農園産の無農薬大豆を使うことにしました。

 

園田農園さんのご配慮に感謝したい。

 

園田農園さんは、島田市有機農法の代表的農家で、お米・みかん・お茶・菜の花など有機農法で作っています。

 

しまだ環境ひろばでは、こうした安心安全な伝統食の「手づくり味噌」を末長く継承して行こうと広く市民に広宣し、今ではもう100名の市民がリピータになって毎年仕込みの時期を待っています。

 

今回は、都合7回(前記 2回を含む)の開催を企画し、既に満員御礼状態になっています。

 

 ■ 令和3年12月13日(月)■ 令和4年1月9日(日)■ 1月10日(月)

 ■ 1月23日(日)■ 2月5日(土)

 

これから公募により参加希望者が増えれば適宜、開催日を増やして行きたいと思っていますので、当日程に拘らずどしどしお申込みください。

 

さて今、国際的に大豆の品不足が話題になっています。

 

味噌は日本人には欠かすことはできない調味料です。

 

2~4人家族では、年間10kg超の味噌を使いますが、味噌10kg作るには大豆が3kg弱必要です。

 

3kgの大豆を収穫するには、約6坪(たたみ12畳)の畑が必要ですが、耕作放棄地を活用して自分用の大豆をつくる気持ちがあればできます。

 

しまだ環境ひろばでは、市民の大豆づくりの応援・指導を行います。

 

日本には、耕作放棄地がいっぱいあります。

 

しまだ環境ひろばでは、これからも伝統食である安心安全な手づくり味噌を継承していき、多くの島田市の市民がフアンになるように普及活動を続けて行きます。

 

奮ってご応募ください