NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
昨日(12月10日 金)期限で、広報しまだ11月号に掲載した、「手づくり味噌の会」への応募を締め切りました。
<手づり味噌の会 広報しまだ11月号 開催案内>
■ 実施日: 令和4年1月12日(水)・22日(土)の2日間から1日を選択
■ 会場: 東光寺 園田農園 ■ 講師: 園田巳義さん
■ 会費: 見学無料 自分用の味噌を希望する人は700円/1kg持参
■ 定員: 2日間共にそれぞれ10名
■ 主催: NPO法人 しまだ環境ひろば ■ 協力: 島田市農業振興課
■ 当日の朝10時までに収納するカメを持参し、午後2時頃引き取りを行う。
■ 質疑応答: 味噌の作り方や完成品の保存の仕方等を易しく教えます。
うれしい悲鳴ですが、予定人員は満員御礼となりました。
コロナ禍、毎年恒例としてきた体験会方式、「早朝の火入れ(大豆の煮炊き)~冷まし~米麹と塩の混ぜ~大豆・米麹を混ぜてミンチ機へ~自分用のカメへの仕込み・完成」は自粛して、今年度は完成品の引き渡し方式に変えています。
※ コロナが癒えたら、体験会方式を再開したい。
それでも安心・安全な「手づくり味噌」だけは欲しいという市民がたくさんいます。
しまだ環境ひろばでは、リピータ市民(ファン)に集まって頂き、あと5回程開催を予定しています。
さて、島田市では、特産品の栽培や朝市の組織化など地産地消を推進していますが、しまだ環境ひろばは、消費者代表として「地産地消連絡会」に参加しています。
「手づくり味噌」は、日本古来の伝統食であり末長く継承をして行かなければなりませんので、しまだ環境ひろばでは過去10年、大事な活動として継続してきました。
今、穀物自給率の維持拡大が叫ばれていますが、手づくり味噌の素材である大豆は、増え続ける「耕作放棄地栽培」に非常に適しており、市民がみんなで作り、手づくり味噌に加工すれば地産地消へのうってつけの貢献になります。
しまだ環境ひろばではそれを目標にして、それまでは独自で頑張って行きたいと思っています。
今年度は、会場である園田農園さんの最大協力で、農薬を使わない米麹と大豆を使わせてもらえることになりました。
市民のみなさん、やってみたい方はご連絡ください。
頑張ろう!