正月2日目、心新たに一年の決意

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

正月も2日目、寒さ厳しい中で快晴!、心和む一日になりそうです。

 

元日に届いた年賀状はめっきり減りましたが、その代わりにLINE(ライン)やEメールによる年賀メールが飛び交っています。

 

高齢者のデジタル化の普及はまだまだですが、漸くここまで来たかと感無量です。

 

まだまだ情報機器に距離を置いている高齢者も多くいますが、時間の問題で、もうすぐそこまでデジタルの世界がやって来ています。

 

SDGsの理念である「誰ひとり取り残さない」は大事ですが、高齢者同士が連携・協働してデジタル化の波に乗って行くことは重要なことです。

 

先ずは、市民団体の会員同士のメール交換から始めましょう。

 

さて、迎えた令和4年度(2022年)は、世界も日本も、「新型コロナ感染拡大防止」地球温暖化防止に係る脱炭素・再エネの創出拡大等」「デジタル化の推進」などの諸問題に真正面から取り組むことになる事でしょう。

 

振り回されないように、しっかりと腰を据えて、自分の考えを持って取り組んで行きましょう。

 

島田市は、昨年染谷市長が、「ゼロカーボンシティ」宣言をし、今年見直しに着手している「第三次 島田市環境基本計画(3回目の10年計画)」に目標や政策を織り込むことになっています。

 

しまだ環境ひろばは、島田市環境基本計画に書かれた市民の取組みを市民の先頭に立って実行しようと結成された市民団体です。

 

第三次島田市環境基本計画は、しまだ環境ひろばにとっては大関心事です。

 

市は、市民や市民団体の意見を反映するため、アンケートやヒヤリングを精力的に実施すると言っていますので、市民環境活動団体や市民は対応を要します。

 

単なる反対だけは決して許されません。

 

要は、市民・事業者・行政が連携・協働して、本当に実効性のある目標や政策を建設的につくり、実行して成果の上がるものにして行かなくてはならない。

 

令和4年は、しまだ環境ひろばにとっても重要な一年になりそうです。

 

ウィズコロナの世界をどう構築していくか、市民による地球温暖化対策、誰ひとり取り残さないデジタル化など、令和4年の市民の取組みが問われています。

 

心してこの一年を頑張りましょう。