若い農業者の出現を期待!

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

今日(1月25日 火)は、今年度第7回目の「手づくり味噌の会」を開催しました。

 

主催は、しまだ環境ひろば・島田市農業振興課共催で、今日の参加者は一般市民9名でした。

 

「広報しまだ11月号」で、開催日は1月12日・22日の2日間で公募した結果、希望者が大幅にオーバーし、今日の9名は日程変更に応じた方々でした。

 

そんな訳で参加者の多くは初めての味噌づくりで、大豆の煮炊き~米麹とのブレンド~容器への味噌の仕込みなど一連の体験を希望する方々でした。

 

コロナ禍、誠に残念ながら体験会形式は自粛して、容器の持参・完成品の引き取りと質疑応答形式に変更しています。

 

来年はコロナが癒えて、是非共体験会方式に戻したいものだ。

 

今年度は、来る2月5日にもう一回、最終回第8回目を予定していますが、一般市民の参加は通算で約100名になります。

 

大豆もお米も有機・無農薬栽培、加工時も一切の添加物を使わない安心・安全な手づくり味噌です。

 

拡大している耕作放棄地の活用による、素材(大豆・お米)の無農薬栽培、無添加加工、そして消費者である「手づくり味噌の愛好会の結成拡大など、もっと組織的に、もっとダイナミックにやりたいものだ。

 

それができる、若い農業者の出現を待ちたい。

 

しまだ環境ひろばは、最大応援したい。