地域機関誌「ココガネ2月号」を見て!

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

昨日(1月25日 火)、新聞折り込みで、月刊誌COCOGANE(ココガネ)2月号」が配達されました。

 

毎月楽しみに読んでいます。

 

ココガネは、島田市民活動支援センター」の運営団体である、NPO法人クロスメディアが発行元で、島田市を中心に近郊の地域に配布しています。

 

機関誌「ココガネ」を月間で発行していくのは大変な労力で、広告欄は殆どなく、従って広告料も無く、新聞配達店や地域有志の協力で成り立っていると聞いています。

 

島田市民支援センター」は、県で言えば「ふじのくにNPO支援センター」に該当し、市民と行政の間にあって、市民や市民団体の活動の悩みや相談に応じている間組である。

 

間組織というのは非常に難しい。

 

市民と行政の間でその機能を果たすことは非常に重要で期待されますが、行政からかなりの権限を移譲されないと市民から信頼感を得られなくなる危険もあります。

 

昔は、活動資金不足の悩みが多かったが、今はお金よりは市民活動のあり方や、連携・協働の仕方や、後継難で苦しんでいることが多い。

 

そこに的確なアドバイスや行動を示唆することは非常に難しい。

 

NPO法人クロスメディアさんは非常に頑張っているが、市民の悩み事や相談を的確に汲み上げて、市政に活かせる提言も行い中間組織の機能を果して貰いたい。

 

さて、ココガネ2月号は、無人駅の芸術祭/大井川関連企画「アート・プラット/大井川 ぼくらのまちじゅう文化祭」の特集記事で埋め尽くされていました。

 

内容も充実しており、成功を祈りたい。

 

食、ものづくり、歴史などなど様々なプログラムが開催される25日間!参加してまちをもっと楽しもう! 2月25日(日)~3月21日(月)島田市内各所にて開催!!

 

会場は、大井川鐡道無人駅とその集落・川越街道、その他市内商店街各所です。

 

金谷「五和駅」を改め「合格駅」、物販施設「KADODE OOIGWA 門出駅」などは受験時期を迎えて当文化祭も混みそうだ。成功を祈りたい。

 

「合格駅」・「門出駅」・無人駅でのアート展」・「干支 親子トラ」・「川根温泉などなど、賑やかになりそうだ。

 

過日、筆者の静岡の友人を「島田市金谷地区」に招待しましたが、当文化祭にも是非来てもらおう。

 

みんなで協力しよう。