今年度最後の「手づくり味噌の会」終わる!

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

去る2月5日(土)、今年度第8回目(最終回)の「手づくり味噌の会」を開催しました。

 

会場は、島田市東光寺「園田農園)講師は、園田巳義さん、集まったのは一般市民10名、全員過去の経験者であり、手づくり味噌の美味しさにファンになったリピータです。

 

例年ですと、早朝の大豆の煮炊き~冷まし~米麹と塩の混ぜ~米麹と大豆のブレンド~持参したカメへの仕込みまですべて自分たちでやるのですが、今年はコロナ禍、ワイワイガヤガヤ、楽しい対面式は自粛しています。

 

それでも今年度は、通算8回で約100名(内3回は島田市 農業振興課さんとの共催)の一般市民が集まり、新春の風物詩としてすっかり定着をしました。

 

今年度からお米を始め、耕作放棄を活用した有機無農薬で栽培した大豆を園田農園さんが提供してくれることになり、一切の添加物も使わない安心・安全な味噌です。

 

同日5日午後に開催された「島田がこうなったらいいな」のワークショップでも、筆者が所属した「環境・子育て・にぎわいチーム」では、耕作放棄地・大豆・手づくり味噌が話題となり、畑で子供たちと一緒に農作業を経験し手づくり味噌を作ったり、お土産でもらったりするわくわくワークショップの話がまとまりました。

 

みんな、「楽しみながら自然とふれあう」、水や畑や大豆や手づくり味噌には興味があることが分かりました。

 

園田農園さんも、有機栽培で一般市民のフアンを広げたい考えを持ち、「大豆畑」や「菜の花畑」の農作業経験のための市民への開放を承諾しています。

 

しまだ環境ひろばは、会員減少・高齢化・後継難で悩んでいますが、是非こうした若い市民と連携・協働して、自然とふれあう事業を継承させて行きたいものです。

 

もう少し頑張ってみよう!