今日2月15日は、新年度構想の開始時期

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

今日は2月15日、節分もバレンタインデーもいつの間にか過ぎ、年度末(3月末)まであと1.5ヶ月となりました。

 

国も自治体も企業も、新年度の事業計画や予算計画策定の時期です。

 

市民団体はそこまで逼迫はしていませんが、それでも今年度の活動実績・決算、新年度活動計画・予算策定が気になる季節です。

 

NPO法人は、NPO法」通常総会の開催や議決の規定があり、所轄官庁(県のNPO班や法務局)への報告と登記を義務付けられています。

 

NPO法人の事務局は少しづつ準備を始める時期です。

 

NPO法人 しまだ環境ひろば」の事務局を担っている筆者も、これらの事務を一度にこなすことはとてもできませんので、いつも2月15日から準備を始めています。

 

 ■ 島田市の所轄課(環境課)への「令和3年度しまだエコ活動制度」への活動報告

   9つの活動を指定の様式に写真を付けて報告する業務です。

 ■ 「令和4年度しまだ環境ひろば通常総会」の議案書づくり

   事業実績・決算・新年度計画(役員・事業・予算計画案)を事案書に纏める。

   通常総会は、来る4月23日(土)しまだ地域交流センター活動室を予約済み。

 ■ 法務局・県の所轄課への登記・報告準備

   役員・事業報告・決算報告書づくり

 

これらを今日から準備を始めると年度末(3月末)には概ね書類が完成しており、慌てることがありません。

 

何でもそうですが、事前にコツコツやって置けば忘れることや、慌てることがなくなります。

 

筆者の現役時代から身に着いた特技(パラレル=いろいろな仕事を並行して進める)でもありクセです。

 

コロナ禍、今年度も活動は縮小を余儀なくされましたが反面、新年度にかける期待も大きく、どんな企画書を作るか、思案する今日この頃です。

 

新年度は、行政・事業者・他の市民団体との「連携・協働」を是非共進めて見たい。