NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
新型コロナウイルス感染拡大で、まん延防止等措置や緊急事態措置が発令され、措置が解除されても自宅に籠りがちな高齢者が多い。
趣味を持っている人、グランドゴルフや草野球を楽しむ人は良いが、全く外部と接触を断っている高齢者がかなりいると聞く。
しまだ環境ひろばは、4ヵ所の市民農園を維持管理していますが、その内の2ヶ所は里山にある「竹林・梅林」です。
今回は、「一緒に里山づくりをやりませんか」のお誘いです。
■ 「伊太八幡宮西市民農園」は、孟宗竹で荒廃した竹林を皆伐し切り開いて果樹園にしたものです。
広さは約600坪(約2,000㎡)、段々畑にして主に柑橘類を植樹、園内に軽トラが走れるくらいの作業道を設け、道の両脇にはもみじやアジサイや桜など落葉樹を植えています
まだまだ空きスペースはいっぱいあり、これからの植樹が楽しみです。
現在はしまだ環境ひろばの会員が時々出動して、作業道の整備や草刈りに精を出しています。
■ もう一つは、「伊太観音様奥市民農園」ですが、ここも梅林に矢竹が侵入してどうにもならない状態を、みんなで矢竹を皆伐して梅林に蘇らせたものです。
毎年2月にはきれいな花が咲き、5月末には立派な実をつけ、しまだ環境ひろばの活動資金の貴重な財源になっています。
現在は、会員のSさんが、木の剪定や下草刈りに精を出しています。
しまだ環境ひろばの仲間に入って一緒に「里山づくり」をやりませんか。
きれいな空気を胸いっぱい吸って、適当に汗を流し、本当に気持ちが晴々とします。
一斉出動などの制約やノルマもありません。
4ヵ所の市民農園をどういうように維持運営して行くか、みんなで相談したいと思います。
興味のある方は声をかけてください。 待っています。