NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
早くも1月が終わり今日から2月がスタートしました。
■ 2月は「冬の省エネ月間」です。ちなみに「夏の省エネ月間」は8月、環境月間は6月です。
平成15年(2003年)、しまだ環境ひろばが発足してから10年間くらいは、「エネルギー・まちと交通分科会(エコマ分科会)」が中心となって、省エネルギー活動は非常に活発でした。
■ 2月1日を「冬の省エネの日」にして、徒歩や自転車や公共交通機関の利用促進やエコドライブ・カーフリーデーなどに取組んでいました。
■ 6月は、環境月間です。今年度の世界環境デー・日本は環境の日は6月5日(月)、当時はエコマ分科会が中心となって「島田市環境フェアネットワーク」を結成し、多くの市民活動団体や事業者、行政各課の出展の下で、「島田市環境フェア」を開催していました。
その後、島田市環境フェアネットワークが突然解散、それまで10月に開催していた「島田市くらしのフェア」に合体、名称を「島田市くらし・消費・環境展」に改名して再発足、しまだ環境ひろばも毎年出展し今日に至っています。
■ 8月は「夏の省エネルギー月間」で、特に冷蔵庫やエアコンの省エネ運転の励行を訴えていました。
活発だった市民活動は今はどうでしょう。省エネを訴え活動している市民活動団体は殆んど見当たりません。
しまだ環境ひろばでは、地域交流センター歩歩路の掲示板を使って「省エネ月間と省エネ行動」を細々訴えていますが、寂しい限りです。
世界・日本のエネルギー事情は刻々と変化、脱炭素・再生可能エネルギーの創出・電力の逼迫等々が叫ばれる中、省エネのニーズは変わりません。
産業界や行政の省エネは進んでいる中で、一般家庭の省エネは遅々として進みません。
もう一度、市民による運動を復活したいものです。