メガソーラー(大規模太陽光発電)

しまだ環境ひろば 「エネルギー・まちと交通分科会」 です。


原発事故や、浜岡原発の一時全面停止などの一連の事件により、新エネルギーへの関心が、大きく高まっています。


新エネルギーの中で最も注目されているのが 「太陽光発電」 ですが、一般家庭の屋根の上には、2kWから4kWの小規模な設備が設置されています。


一方、メガソーラー(大規模太陽光発電) とは、一ヶ所で、1,000kW〜20,000kWを発電するものを指します。


電気事業者 (電力会社) をはじめ、いろいろな企業が、メガソーラー発電所建設を目指しています。


静岡県でも、去る4月、中部電力が申請していた、「メガソーラーしみず」 の建設を県が認許しました。


年間発電量840万kWhで、中部電力保有する太陽光発電所の中では最大規模です。


2012年9月着工、2015年2月運転開始。


川勝知事は、浜岡原発の一時全面停止を、”英断” と評価し、新エネルギーの活用を加速化すると表明しています。


水力発電も、2020年までに倍増したい、と言っていますので、情報収集を急ぎたい。