地元自治会「成田山新勝寺」へ遅めの初詣

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

昨日(3月21日 木 am/pm)は、バスで地元自治会25名の仲間と成田山新勝寺へ、ちょっと遅めの初詣に出掛けました。

 

地元自治会では伊勢神宮参り」が恒例になっていましたが、数年前から周辺の有名神社・お寺参りになり、鎌倉鶴岡八幡宮、川崎大師を経て前回は、信濃善光寺でした。

 

地元にも「追松稲荷神社」・「お庚申さん」・「二十三夜尊」・「秋葉神社」などが祀られ、世話人を中心に新・旧・元役員や町民により祭礼が行われ大切にお守りしています。

 

初詣の目的は自治会の新・旧・元役員の慰労ですが、自治会には諸問題がありますので、日頃の自治活動をうまく運ぶための親交の場です。

 

筆者も4年間3役を担いましたので、毎年声をかけてもらっており有難いことであり、毎回参加しています。

 

今回はいつも元気で参加していた常連が、高齢ゆえの病気を理由に不参加が5名程、何とか次回は復帰してもらいたいものです。

 

千葉県までは遠い。あさ6時15分出発、到着したのが12時過ぎ、短時間の昼食を取り、13時からの新勝寺護摩祈祷に参加し、自治会の繁栄と家内安全を祈願しました。

 

  護摩祈祷とは、成田山新勝寺平安時代朱雀天皇より勅命を賜った寬朝大僧正が御護摩祈祷によって、平将門による乱を収めたという開山縁起を持ち、今も多くの人びとが護摩でお願いごとの成就を祈願しています。

 

一般観光客は、護摩祈祷をお願いした個別客の祈祷に混じって、本堂の中に座って参加することを許される習わしで、30分間厳かな雰囲気の中で祈祷を受けました。

 

日帰りで15時間のバスの長旅、大部分の時間をバスの中で過ごし、帰りはビンゴゲームなどで盛り上がり、隣席同志大いに友好を温めました。

 

一年に一度の良い旅でした。幹事団の皆様、お疲れ様!