NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
元会社や母校の同窓会の連絡網で、同期クラスの訃報が立て続いて届き寂しい限りです。
会社のOB会や母校の同窓会に出て来る人はみんな元気ですが、そんな中でも未だ現役で仕事をやっている人・地域で自治会や市民団体で活躍している人、とにかく目的を持ってやりがいを感じている人は元気だ。
いくつかの団体に所属し、友だちを大事にして行けば、毎月何らかの行事やイベントや遊びの誘いが入って来る。
それに暇な時に取組める趣味や仕事を一つ持てば、暇をもてあそぶことは無くなりスケジュール表が自然と埋まる。
毎日やることが無く、行くところもないのは寂しい限りです。
昨日(3月22日 金)の新聞に、伊藤忠商事会長で元中国大使を務めた丹羽宇一郎著の「人生の価値は最後に決まる!老いた今だから」、その中に ”あえて人間関係を整理する必要はない” ”健康はまぁまぁと思えればベストだ” のフレーズが目に止まりました。
筆者は現在仲間からの誘いと運動代わりの市民農園の農作業で、お蔭で「まぁまぁ」の健康を保っていますが、そろそろ人間関係も仕事も整理の時期かなと思っていた矢先でした。
「立つ鳥跡を濁さず」と言いますが、人間関係を続けることによって迷惑をかけてはいけませんが、そうでなければそのまま続けた方が良いと解釈しました。
しまだ環境ひろばの総会を4月20日(土)に予定していますが、会員の減少・高齢化・後継難で会の活動を整理する必要性を感じて来ました。
会のあり方や行く末を協議する予定ですが、良く話し合ってみようと思い直しました。