いつまでも「スマートシニア」であり続けたい!

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

今日(10月4日 火 pm)は、生活情報交換会 「幹事団のZOOM勉強会」に出席しました。

 

生活情報交換会は、某企業を退職した同期クラスの数人が、第二の人生を有意義に過ごそうと、お互いの情報交換やたまには有識者の良い話を聞こうと立ち上げた会です。

 

筆者は、遠く島田市からほぼフル出席で参加してきましたが、この程正式に幹事団の仲間入りをしました。

 

拠点を静岡市アイセル21に置いて、今では異業種の皆さんも参加して会員数は数十人へ、原則として毎月第三金曜日に講演会を開催、次回は141回になります。

 

講演会開催週の月曜日には、幹事団による「ZOOMオンライン会議」を開催し、金曜日に開催の段取りや役割分担、翌月の予定などを話し合っています。

 

もう7~8回の試行錯誤でZOOM会議も板について来ましたが、顔と音声に加えて、資料(データ)や画像・動画なども駆使して会議のレベルをアップを図ろうと、今日は静岡市一番町にある「市民活動センター」の管理人の倉橋先生を講師として勉強会を開催した次第です。

 

各自のパソコンを持ち寄り、センターの「WiHi」と繋いで、お互いの音声・顔に加えて、データや画像の活用操作を学習しました。

 

一応全員がマスターしましたので、10月17日(月)の「幹事会ZOOMオンライン会議」で実践をすることになりました。

 

今日の勉強会の成果が出て、成功すれば良いのですが。乞うご期待!

 

幹事団6名は、パソコンのメール・文書・ポスター・チラシ・パワーポイント等々、スマホのメール・LINE等々も使いこなし、通常の交信は大丈夫です。

 

健康で長寿の人は決められたことを守る「誠実性」や、人との関りを持てる「外向性」、新しいものに興味を持つ「開放性」が高いとのデータが得られているという。

 

病気をしないだけでなく、アクティブに地域と関わるのが大切、シニアのこうした質的変化は社会が変わるきっかけになるという。

 

もう少し若い時にこれが分かっていたら、仕事を継続していたかもしれないが、ここに至ったらいつまでも「スマートシニア=かっこいい老人」であり続けたい。

 

今日の勉強会で心新たにしました。

 

倉橋先生、今日は、どうもありがとうございました。

「パキスタンの大洪水」に思う事

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

昨日(10月2日 日)の日経新聞朝刊8頁に、パキスタン大洪水」の記事が掲載されました。

 

今年6月、パキスタンは、超大型のモンスーンに見舞われ、豪雨と深刻な熱波と氷河の溶解により、国土の1/3が水没し、1300人以上の死者が出て、全人口の15%が被災という未曽有な災害となっています。

 

一部の水が今でも引かず、人々の生活は困窮を極めているという。

 

記事は、パキスタンに対する支援が足りない。パキスタンの炭素の排出量は世界の1%に満たない。パキスタンは大国の経済発展の代償を支払わされていると訴えています。

 

世界の各地で洪水などの水害が相次いで発生しています。

 

 ■ 4月: 南アフリカの土砂崩れと洪水

 ■ 5月: ブラジルの大洪水と地すべり被害

 ■ 6月: インドアッサムの洪水

 ■ 6月: 日本も147年振りの猛暑

 ■ 7月: オーストラリア シドニーの洪水

 

気象庁の天気予報で、雨の量や風の強さを伝える用語が、これまでの用語が使えなくなる程、様子が一変しています。

 

疑いもなく地球温暖化の影響ですが、これほどの気候変動による災害が発生しているにも関わらず、世界では無益な戦争や兵器の増強などに走っている国がいる。

 

私たちは変わらなければならないのに、何も変えようとしない。

 

変えようとする意志行動が大事だ。

 

ごみの減量、エネルギー(電気・ガス・灯油・ガソリン)の節約、健康維持等々、私たちができることは限られる。

 

一人の力は小さいが、みんなが協力すれば必ず山は動く!

 

筆者宅では、生ごみ・雑紙・古布・使用済み天ぷら油は当然のこと、庭から出る草・枝・葉っぱ等の自然ごみも、畑に持って行って堆肥化を始めました。

 

堆肥化と言っても、畑で枯らして、細かく裁断して、土にすき込むだけですが、市の焼却センターで燃やしてCO₂を出さないためです。

 

燃えるごみ袋に残るのは、「プラスチック類」と「汚れた紙」が主となりました。

 

この2つは、市が「燃えるごみ」扱いで一般家庭では資源化できないものですが、近い将来、リサイクル処理がされるでしょう。

 

もう、「使用済おむつ」が、汚物と繊維を完全分離して、新品同様のおむつに生まれ変わる時代ですから!

 

近い将来、ごみという物はなくなるでしょう。

 

そういう時代を作るのは、私たち市民・国民の願望や行動がそうさせるのですから!

 

再エネ、特に「小水力」に陽の目を!

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

ロシアによるウクライナへの軍事進攻により、世界のエネルギー情勢は一変し、「国連気候変動枠組み条約締約国会議」で採択した「パリ協定」グラスゴー気候合意」の目標達成スケジュールに赤信号が灯りました。

 

 ※「パリ協定」:2015年にパリで開いたCOP21(第21回 国連気候変動枠組条約締約国会議)で、気温上昇を産業革命以前から2度未満に抑制し、1.5度以下に向けて努力することで合意しました。

 

 ※グラスゴー気候合意」:2021年イギリスのグラスゴーで開いたCOP26で、パリ協定の1.5度目標の重要性を強調し、2030年までに世界の温暖化ガス排出量を2010年比45%減らし、2050年頃には実質ゼロにしなければならないと明記しました。

 

世界の各国は、「パリ協定」や「グラスゴー気候合意」の実現に向けて、国情に見合った実現スケジュールを立てつつ、スタートを切った途端にロシアの暴挙で出鼻を挫かれてしまいました。

 

しかし、脱炭素の行程を狂わされたとは言え、再生可能エネルギーにシフトして行く方針や方向は変わらないわけで、むしろそれを早めなければならなくなったと、前向きに捉える必要がある。

 

COP26で日本も世界に準じて、2030年度に2013年度比46%減、2050年に実質ゼロ」を約束しました。

 

これを達成するには、電力発電量の7割を再生可能エネルギーで賄うことが前提となり、太陽光や風力を筆頭に、規制緩和が非常に遅れている「小水力」や「バイオ」にも陽の目を浴びせる政策が待ち望まれます。

 

水力発電は、一時脚光を浴びて静岡県に於いても、「農業水利施設を利用した小水力等利用推進協議会」を発足し華々しいスタートを切ったが現在は休止状態、発電機メーカも新製品開発に懸命になったが今はその面影もありません。

 

事業計画もいくつか出て来ましたが、規制で押しつぶされて今は計画すらありません。

 

エネルギーの自給率を上げ、温暖化ガスの排出量を削減するためには、再生可能エネルギー比率を70%程度まで引き上げることは至上命題であり、既得権による規制が邪魔をしてはならない。

 

特に水力発電は、発電で使った水は減ることは無く、元の用水路に戻されるわけであり、発電機にごみが引っかかり水があふれ出すなどの問題は充分対策が可能である。

 

太陽光や風力だけで、7割の再生可能エネルギーを創出するのは難しい中で、日本は水力・地熱・バイオは豊富にある。

 

旧来の既得権を前提とした規制は可及的速やかに撤廃すべきと思う。

 

そうしないと、事業主体も現れないし、関連機器のメーカの開発意欲も湧き上がらない。

 

いったい誰が、邪魔をしているのだろうか。

 

しまだ環境ひろばは微力ながら、島田市に豊富に存在する「大井川の用水路」を活用した「小水力発電の創出」に、某発電機メーカと連携して計画を進めており、何とか陽の目を見たいものだ。

昨日で「島田市議会9月本会議」終了!

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

8月31日から始まった島田市議会 9月本会議」が、昨日(9月30日 金)で終了しました。

 

筆者には、2人の市議会議員から毎回、予定表と質問内容が送られてきますので、努めて傍聴しています。

 

9月8日はM議員の質問をオンラインで視聴、9月12日はH議員の質問を傍聴し、その質疑の内容や感想は、オンラインブログ「しまだ環境ひろばの日記」に投稿してあります。

 

昨日の「本会議最終日」もオンラインで視聴しました。

 

本会議の放映スケジュールや各議員の質問内容は、市のホームページ「市議会」版に詳しく掲載されていますが、議場の入り口の事務局に行けばこれらの内容は「紙データ」でも受け取ることも可能です。

 

各議員の一般質問通告一覧(議会から市へ提出した質問書)を見れば、本会議の質問内容が一目瞭然で今、島田市で何が問題となっているのかが良く分かります。

 

 ■ リニア中央新幹線問題」について、3名の議員が市の姿勢や対応について質問しています。同じ質問を避けるため、調整している中で3名の議員が質しているのは市民の関心も高く、やはり最重要課題に位置付けられています。

 ■ 地球温暖化防止対策に関し、再生可能エネルギー創出拡大」に関わる質問もやはり2名の議員が取り上げています。

  ◆ 特に水力発電は、島田市が持っている貴重な大井川の用水路を活用した発電であり、染谷市長は、「市が事業主体になることは考えていないが、事業主体として民間事業者やNPO等が現れた時は、積極的に支援したい」と応じました。

  ◆ 島田市で市民活動団体が絡む小水力発電の創出は初めてですが、しまだ環境ひろばの悲願であり、事業者・発電機メーカ・自治会・行政が連携・協働して何とか一ヶ所、実現したいものです。

 ■ その他島田市の重要な問題は、デジタル化・DX推進の対応、新市庁舎建設に関わる文化施設の使い方、農業の担い手減少に伴う振興問題、児童教育に関する諸問題、スポーツ振興等々課題は山積みです。

 

去る5月21日の「議会報告会及び市民との意見交換会」の共通テーマであった、「ごみの減量問題」を取り上げた議員は1名で、「ごみの有料化について市民に負担を強いる前に、ごみの削減に最大限の努力をしているか」と質したが、残念ながら発展的は質疑になりませんでした。

 

折しも、広報しまだ9月号の市政羅針盤、染谷市長は「ごみ焼却の燃料費等の高騰で約1億円の補正予算を組まざるを得ない」と訴えました。

 

恐らくこの9月本会議で補正予算は可決されたものと思われるが、「燃えるごみの減量問題」は、有料化でおしまいにしてはならない。

 

その前にやることはいっぱいあり、これまでのいろいろな市民活動団体が取り組んで来た減量行動を無にしてはならない。

 

昨日で「島田市議会9月本会議」は終了しましたが、年度末に向けて本番はこれからです。

 

「ごみの有料化問題」は、しっかりと議論したい。

今日(9月30日 金)で前期の活動終了!

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

今日(9月30日 金)は、翌3月31日締め年度制をとっている企業や団体は、前期の締め日(中間決算)です。

 

NPO法人 しまだ環境ひろばも、定款第48条で「この会の事業年度は、毎年4月1日に始まり、翌年3月31日に終わる」と規定されていますので、9月末は事務局より中間活動報告をブログに投稿して総会に代えています。

 

<令和4年度 前期活動報告> ※詳細の行事やイベントは省略しています。

 

 ■ 4月15日(金) 監査役による「会計監査」の実施

 ■ 4月23日(土) 通常総会の開催(令和3年度決算・令和4年度予算等)

 ■ 5月11日(水) 第三次環境基本計画策定ヒヤリング(環境課)

 ■ 5月26日(木) 市民塾「循環型社会づくりと手づくり味噌」

 ■ 5月28日(土) 市民塾「梅の収穫をしながら自然について考えよう」

 ■ 6月17日(金) 小水力発電候補地視察(事業者同行)

 ■ 6月30日(木) 「島田市くらし・消費・環境展2022第一回実行委員会」

 ■ 7月7日(木)  令和4年度 大豆栽培開始 市民農園中溝町・御仮屋)

 ■ 7月20日(水) 「島田市くらし・消費・環境展2022第二回実行委員会」

 ■ 7月26日(火) 御仮屋市民農園第3次賃貸契約更新

 ■ 8月3日(水)  小水力発電候補地現地調査打合せ

 ■ 9月28日(木) 令和4年度 手づくり味噌の会開催骨子打合せ

 ■ 9月30日(金) 中間報告

 

以上の通り、今年4月23日に開催した、「令和4年度通常総会」で承認された「事業計画」と「予算計画」は、順調に運営されていますことを報告します。

 

明日から後期がスタートします。

 

<しまだ環境ひろばの後期の活動予定> ※詳細の行事やイベントは省略しています。

 

 ■ 10月6日(木)  小水力発電現地調査打合せ

 ■ 10月28日(金) ゼロカーボン講演会(島田市主催)

 ■ 11月12日(土) 「島田市くらし・消費・環境展2022」の開催・出展

 ■ 12月11日(月) 「令和4年度 手づくり味噌の会」開催開始(全8回)

 ■ 2月吉日      「令和4年度 環境報告会」開催予定(環境課)

 ■ 3月31日(金) 「第3次 島田市環境基本計画」の発令(環境課)

 

しまだ環境ひろばの悲願の「小水力発電の候補地が決まるかどうか「くらし・消費・環境展2022」の成功「第3次 島田市環境基本計画」発令に際しての事前協議、恒例となった「手づくり味噌の会」の開催等々重要課題が目白押しです。

 

頑張って行こう

今年度の「新春手づくり味噌の会」の骨子決まる

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

昨日(9月28日 水 pm)は、しまだ環境ひろばと密接な関係がある、市役所の農業振興課さんを訪問しました。

 

農業振興課さんとは、10年前に耕作放棄地を市民農園に再生する際、しまだ環境ひろばに「やって見ないか」と声をかけて頂き、それ以来の緊密な付き合いです。

 

しまだ環境ひろばは、同課が主催する「島田市地産地消推進連絡会」の会員でもあります。

 

昨日は、市民農園で栽培している大豆を使って、今年度の市民による「手づくり味噌の会」の開催要領の打合せでした。

 

荒廃農地を活用し大豆栽培・手づくり味噌に加工、一連の作業を市民・会員と一緒に運営するもので、この企画はもう10年も続いて「伝統食の伝承」・「無農薬で安心安全な食料の提供」・「地産地消に貢献し今日まで続いています。

 

「手づくり味噌の会」のファンは、約100名となり、新春の恒例行事となっています。

 

コロナ禍前は、市民がグループになってワイワイガヤガヤ、「体験会形式」でやって来ましたが、ここ3年は残念ながら密を避けて「完成品引き渡し+質疑応答方式」に変えて運営してきました。

 

しまだ環境ひろばの会員が若く元気な時は、大豆は100%自前の市民農園で無農薬で作ってきましたが、今は高齢化で一部に止まり、大部分の大豆を園田農園さんに依存をすることになりました。

 

園田農園さんは、地元で有数の有機農法を採用している農家で、勿論無農薬で今年度も6,000㎡の耕作放棄地で大豆栽培をして頂いています。感謝!感謝!

 

今年度は、第7波の新型コロナウイルス新規感染者も大分減る傾向が見えて来ましたので、会場提供・講師の「園田農園」さんとも相談し、体験を希望する市民は受け入れることにし、昨日は農林振興課さんも了解し、今年度の計画の骨子が決まりました。

 

<令和4年度の「手づくり味噌の会」の運営要領 (予定)>

 

 ■ 日時:令和5年1月11日(水)・21日(土)の2日間

      朝10時までにカメを持参・午後2時頃完成品引き渡し、但し質疑応答の上で引き渡しをします。

 ■ 会場・講師:市内東光寺の園田農園「園田巳義」さん

 ■ 定員:各10名(先着順)

 ■ 申込み:電話で事務局へ

 ■ 事務局:NPO法人 しまだ環境ひろば 35-3193

       島田市農業振興課 36-7168

 ■ 料金:700円/kg 共同樽に仕込む場合は750円/kg

 

広報しまだ11月号(11月15日発行)に掲載し市民公募の予定です。

 

しまだ環境ひろばでは、上記2日間の農業振興課さんとの共催に加えて、あと6回独自で、同じ要領で「手づくり味噌の会」の開催をします。

 

 ■ 12月12日(月)・1月8日(日)・1月9日(月)・1月22日(日)・1月24日(火)・2月4日(土)

 

市民のみなさん、是非ご参加ください。 お電話、待っています!

「家庭ごみの減量シリーズNO.12」、ごみの減量に秘策はあるか。

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

9月17日から「家庭ごみの減量シリーズ」を書いて今日(9月28日 水)で12日目(NO.12)ですが、ひとまず当シリーズは今日で最終回とします。

 

ごみの減量は「分別・資源化・お金に換える」ことに尽きますので、「生ごみ」・「雑紙」・「古布類」・「プラスチック」・「使用済天ぷら油」・「剪定枝 草等」と順番を追って減量策を論じて来ました。

 

折しも広報しまだ9月号の市長羅針盤に、「ごみの減量に秘策はあるか」と市長の悲痛な投稿がありましたので、今日はこれを題材にして論じ、今シリーズの最終回とします。

 

市長羅針盤は、その時々の市政の重要施策を、市長が自ら書いて市民に理解を求めるもので、「燃えるごみの排出量の高止まり問題」は最重要問題です。

 

結論から申し上げて「秘策」は無いと思います。

 

<広報しまだ 市長羅針盤「ごみの減量に秘策はあるか」の骨子>

 

■ 焼却センターで使う燃料(コークス・石油)及び煙突から飛び出る飛灰から有害物質の溶出を防ぐ薬剤(キレート剤)価格が高騰し一億円の補正予算を組まざるを得なくなった。

 

■ 市民意識調査における市民満足度は第一位、一人当たりのごみの排出量は近隣3市平均の1.3倍、リサイクル率も静岡県の平均値にも届かず、どうやらごみの出し易さとごみの減量は反比例の関係にある。

 

■ 今年度のごみ処理の全体経費は16億円(補正を含む)が灰と化す。焼却センター(田代環境プラザ)の長寿命化に係る経費、コークスやキレート剤の高騰等高値が続く。

 

■ 県内でも「ごみの有料化」が進んでいるが、国も基本方針を改正し有料化の推進を明確化した。

 

■ ごみの有料化をしないためには、市民の協力によるごみの減量化が欠かせない。今後市民の声を聞いて行くが、減量が達成できなければ有料化も考えなければならない。

 

以上の市長の訴えを分かり易くまとめると、次の4項目です。

 

 ◆ 燃料と薬剤の高騰

 ◆ ごみの出し易さが、ごみの減量を阻害

 ◆ ごみの年間経費は16億円に達し更に増える。

 ◆ 市民が協力しなければ「ごみの有料化」に踏み切らざるを得ない。

 

とうとう、「楽チン」をむさぼってきた「ツケ」がやって来ました。

 

秘策は無い、と書きました。

 

「楽チン」が染みついてしまったのだから簡単にできるものではない。

 

「燃えるごみ袋」の値段を上げればごみは減る(ごみの有料化)ことは、既に実施中の自治体の先例が物語っていますが、不法投棄が増えたり、それくらいの値上げなら今まで通りでいいや、という安易な意識が芽生え肝心の環境意識の向上にならない。

 

市民の抵抗があり、中途半端な値上げで成果は僅かで、環境意識の向上にならず肝心の温暖化防止にもならない危険性もある。

 

市民が自ら気が付き、市民がどうしたら良いかを考え、市民が実行し評価し、とにかく市民がその気にならなければ「ごみの減量」は前進しない。

 

これまでの行政主導では動かないと思う。

 

思い切って市民主導に大きく切り替える必要がある。

 

一般市民と市民グループと事業者と行政が同じテーブルに着いて「ワーキング」を構成し、先ずは市民に決意を纏めてもらう。行政は検討の場をつくる役目を負う。

 

決意は、「ごみの有料化」かもしれないし、「もう一度減量をやって見よう」となるかもしれない。

 

そこで出た決意を前提に、「実行委員会」を組織化し計画をまとめ、しかるべき手続きを経て市の施策に纏め上げる

 

計画には全ての市民(市民・市民グループ・事業者・行政)が参加し、連携・協働して市を挙げた「一大運動」にして実行し着実に成果を上げていく。

 

市長はその先頭に立って旗振りし、市民ではできない施策、例えば「国と連携しごみの減量モデル都市への挑戦」「近代的なおむつ再生工場の地元誘致」、「剪定枝・草等の民間堆肥化工場の誘致」なども果敢に挑戦すべきだと思う。

 

それくらいやらないと、ごみの減量などできない。

 

また、折角ごみの減量を実行しても実際に減量に結びつかなかったら意味がないので、ごみの減量目標と、焼却センターの規模(処理能力)の縮小を一緒に考えチエを出すことを考えなければならない。

 

要は、背水の陣(逃げ場を作らない)を引かなければ「ごみの減量」は無いと思う。

 

それくらいの覚悟を市民に示さなければ、市民はその気にならないだろう。

 

今日まで、「家庭ごみの減量シリーズ」を続けてきました。今日でひとまず最終回とします。

 

ありがとうございました。