高校時代の母校の「令和5年度同窓会」に出席

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

昨日(6月17日 土 pm)は、高校時代の母校の「令和5年度総会・同窓会」に参加しました。

 

コロナ禍3年振りの満を持した同窓会でしたが、参加総数は約150名余、筆者の同期生は僅か6名でした。

 

例年ですと、総会の時間は会場の大井神社宮美殿テーブル席には座れないで起立して参加する人、年次の若い同窓生は外で待機するほどでしたが、今日の参加者は最初からテーブル席に座れる程度の数でした。

 

聞く所によると、参加者が少ないというよりも密を避けて、事務局側で最初から絞ったということらしい

 

過去は、母校の在校生(応援部・吹奏楽部)が駆けつけて、校歌や応援歌で華やかさを演出しましたが、今回はそれもなく寂しい懇親会でした。

 

それほどコロナ禍の3年間は、こうした同窓会にも大きな変化をもたらしています。

 

とにかく新型コロナは、私たち高齢者から外に積極的に出て人と交流する気持ちを奪ってしまいました。

 

過日開催された元会社のOB会も、この3年間に逝去された方や、移動が困難になってしまった会員が続出し出席率は60%をキープするのがやっとでした。

 

総会の挨拶くらいは、華やかで元気の良い挨拶が聴けるかと思いましたが、期待外れでした。

 

また同窓会というこういう機会こそ、積極的に出て来て語り合い、元気を出し合うことが必要で、最初から人数を絞ることはなかったのではないか。

 

筆者は現在市民活動団体に所属し、「ごみの減量問題」、「耕作放棄地を再生した市民農園の維持管理」、「大井川用水を活用した小水力発電の創出」などなどに取り組んでいますが、一緒にやってくれそうな同窓生に声掛けをしたが反応は薄かった。

 

唯一の朗報は席上で、母校の新聞部のOB会の復活開催(コロナ禍で3年間中断)と新人1名の入会が決まったことだ。

 

人生は最後まで目標と希望と挑戦を続ける必要がある!それが若さを保つ秘訣だと思う。

 

席上で配布された名簿を見ると、会員の入会が先細っており、来年の同窓会はコロナを収束させて、もっと明るく元気な会にしたいものです。