環境省が、「リユース読本」 を作成

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


環境省が、リユース 読本」 を作って、ホームページで公開しています。


3R (リデュース・リユース・リサイクル) 推進の一環として、平成22年度から 「使用済製品等のリユース促進事業研究会」 を開催し、リユースの促進を図ってきたとのこと。


■ リデュース → ごみの発生抑制  (ごみをつくらない・売らない・買わない)

■ リユース  → 再利用の促進   (不用品の再利用の促進)

■ リサイクル → 再資源化の促進  (資源の分別資源化)


今回は、市民を対象に、リユースの取組について知ってもらうよう、これまで実施してきた各種調査の成果をわかりやすく整理した、「リユース読本」 を製作したとのこと。


また事業者を対象に、事業所から排出される使用済製品 (オフィス家具・OA機器等) のリユースを促進するために参考となる情報をまとめた、「オフィス等から発生する使用済製品リユースのための手引き」 の作成も併せて実施したとのこと。


不用になった物でも、ほしい人からみたら、宝物です。


燃やしてしまえば、 ただの灰” 、リユース (再利用) を進めれば、物を大事に扱う精神 (もったいない) が養われるばかりでなく、地球温暖化防止にも貢献します。


島田市では、フリーマーケット」 や、「譲ります 制度」 が、息長く続いています。


これらを一生懸命開催している、市民団体のみなさんに心から感謝したい。


一年間に国内の家庭などから出る、粗大ごみの量は、年間100万トン以上だという。


家庭内に不用となった粗大ごみは多い。地元の大企業の倉庫や空き地などを利用させてもらい、大規模なリユースフェアを開きたいものだ。