都市と田舎の交流会

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


一昨日から昨日 (11月6日 火 〜 7日 水) の2日間にかけて、都市と田舎の交流会を開きました。


東京の友人 2名と、静岡の友人 2名をお招きしました。


 ■ NPO法人 しまだ環境ひろばの活動フィールドの紹介


   ◆ 御仮屋市民農園

   ◆ 中溝町コミュニティ農園

   ◆ 伊太の八幡様西竹林 と 梅林


 ■ 相賀の里を良くする会の活動フィールドの紹介

   ◆ 杏子畑

   ◆ 大豆畑

   ◆ 古民家 (田中邸) ヤギの放牧場


意見交換の結果は次の通り。


   ◆ 市民活動団体が、実際に活動現場をもって維持管理するのは都会ではあまりない。

   ◆ 4人中、2名が自治会の会長を、1名が会計を担当されていますが、田舎の自治会とは自治会費の額や行事の内容は全く違う。 


     活動は必要最小限で、自治会費も少額だという。


だんだん田舎も、人との絆も薄れて行き、そういう傾向に移っていくことを危惧します。


夜は、パソコンとプロジェクターを持ち込んで、パワーポイントで島田の遺産を紹介しました。


2日目の7日 (水) は、寸又峡の紅葉見学に行きました。


かなり色づいていて、都会人にとっては雄大な景色と自然に魅せられたようですが、今年の紅葉は今一に感じました。


もう少し時間がかかるのかな。


全国的に今年度の紅葉は、今一のニュースが寄せられています。


温暖化による天候不順や、四季の乱れが原因ではないかと心配します。


今日 (11月8日 木) は、ご招待した4名の友人から、次々とお礼と、感想のメールが送られてきました。


4名共に、丁寧なお礼と、自然とのふれあいを感謝するという内容でした。


みなさん、お疲れ様でした。