毎日が楽しい。

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


市民活動も、一人ではできません。


企画に賛同してくれる仲間や、賛同して出席してくれる人が必要です。


そのためには、情報を発信し続け、情報を積極的に取りにいく努力が必要です。


 ■ 情報発信

     * 公共施設の掲示板  * 広報しまだ  * FM島田 

     * 案内チラシの配布

     * ホームページ (ブログ) 更新  * メール交信など

 ■ 情報収集

     * 会議への積極的出席 (検討会・意見交換会・報告会・学習会・見学会

       ・研究会など)

     * 集いへの積極的参加 (同窓会・講演会・セミナーなど)


努めてこれらの活動を続けています。


お蔭で、いろいろなところからお声がかかってきます。


例えば、昨日の例ですが、


  ■ 竹チップがほしい。しまだ環境ひろばで竹チップを作っていると聞いたが。

  ■ 手づくり味噌体験会に参加したいが、どうしたらよいか。

  ■ 民間が協力して小水力発電を、島田市のどこかに立ち上げができないか。


などなど。


情報発信と、情報収集のお蔭で、いろいろな方とのお付き合いが出来て、今や困った事ができても、教えを乞う、相談に乗ってもらう、応援を頼む、などの人間関係を築きつつあります。


逆に、頼まれることも実に多くなってきました。


お呼びの掛かったことは、100%応じるように心がけています。


自分の事、自団体の事、相手の事、毎日いろいろありますが、毎日が楽しくやりがいがあります。


市民活動のやりがいとは、誰かからのあてがいぶちではなく、自ら企画し、みんなで実行し、成果がついて来ることです。

日経新聞朝刊「日曜に考える」

NPO法人 しまだ環境ひろば 「エネルギー 担当」 と 「事務局」 です。


今日 (9月18日) は、日曜日、毎週、日経新聞朝刊の、「日曜に考える」 を楽しみにして読んでいます。


7頁 「パリ協定 迫る発効 日本どう臨む」 を興味深く読んだ。


  ■ パリ協定とは、


    昨年2015年12月、パリで開催された、第21回国連気候変動枠組み条約締約国会議 COP21」で採択した2020年以降の地球温暖化対策の新たな国際的枠組みである。


    産業革命前からの世界の気温上昇を2度未満にすることを目的とし、各国にできれば1.5度に抑えることを求めました。


1997年に採択された、「京都議定書」 に参加しなかった、米国と中国が、「パリ協定」 の批准を決めて、各国に批准を求めており、協定の年内発効が現実味を帯びてきた、記事は書いています。


我が国は、温暖化ガスの排出量を、2013年比、2030年までに26%減らす目標を決めていますが、状況は極めて厳しい。


記事は、最近の気候変動は誰の目にも明らかで、温暖化を放置することによる痛みの方が大きい、温暖化ガスの削減をむしろ成長のネタにできる産業構造や暮らしの大転換が必要だと主張しています。


原発将来ゼロ、また化石燃料を主体とする火力発電所比率を下げて、その分、再生可能エネルギー比率を上げて、ベストミックスを再構築することは、多くの国民の望むところであると思う。


辛くとも、今、再生可能エネルギーの創出をストップさせる政策はやってはならないと思う。


週末〜来週初にかけて、また強い台風がやってきそうだ。 今年の台風の発生頻度や発生場所や進路は異常であり、それが地球温暖化と大きな関わりがあることは疑いがない。