手づくり味噌

しまだ環境ひろば 「5分科会と事務局」です。

昨日(1月10日<日>)は、朝早くから一日かけて手づくり味噌に挑戦しました。ひろば会員9名、一般市民3名、ロマンズの皆さん6名(20代の若人)、総勢18名でワイワイガヤガヤ。

その道の達人、Sさんの御指導で、3つの大なべで大豆の煮炊き、その間に糀(こうじ)と塩の混ぜ合わせ、程よく煮立った大豆と糀を混ぜ合わせ、機械でミンチ状にして、最後に樽詰めをして90kgの手づくり味噌が出来上がりました。
大豆は、休耕田を開拓したコミュ二ティ農園で、土作り、苗植え、草取り、散水、刈取り、乾燥など、みんなの汗の結晶で収穫したもの。

大豆も、お米も正真正銘、無農薬・無添加の手づくり味噌の出来上がり、これから熟成期間に入り、一年もの、二年もの
に完成してゆく事になる。

大豆と糀と塩の配合割合、火加減、大豆と糀の混ぜ合わせ温度、樽詰めの仕方などなど、貴重なノウハウを教わったが、次回は自分でできるかな。

昼食は、青豆ご飯と豚汁を、作業終了後は、会員のTさん、Fさんの差し入れのお餅や、おしんこを全員で食べながら、今日の健闘をたたえながら、今後の環境活動談義に花を咲かせました。

写真は、味噌作りの様子と、出来上がった2つの大樽です。