まち活 まとめの交流会

しまだ環境ひろば 「エネルギー・まちと交通分科会」 です。

昨日(3月18日 木 午後7時〜9時15分 於:歩歩路)は、まち活プロジェクト in shimada まとめの交流会に出席しました。

本プロジェクトは、昨年12月から、中心市街地の魅力をより一層高めるには何が必要かを考えるため、第一回目はワークショップ、第二回目はまち歩き、第三回目は地域資源探索、今回一応の区切りとして、まとめの交流会となり、今後の検討の方向を導き出す目的で開催されました。

しまだ環境ひろば「えこま分科会」としては、地域エネルギーの開発推進(菜の花・油桐栽培→BDF化)と共に、今回のまちと交通問題は、最大関心事で、これまでの活動には努めて参加して来ました。

席上では、3つのチームに分かれてそれぞれ意見を出し合ったが、今後の検討課題を概ね3つ位に集約出来たのではないかと思います。

しまだ環境ひろばとしては、現在鋭意試行中の、市民の協力により生ごみを資源化し、焼却でかかったと思われる予算や、資源化で生み出したお金で、エコポイントを提供して、商店街や住宅の玄関先を花でつないでロード化したらどうか、という提案を致しました。

その他、みのる座を中心とした、6〜7丁目の昭和レトロの町並みの活用、
お天王さんや路地裏の粋な雰囲気の活用、蔵や古民家の活用など楽しいアイディアがたくさん出ました。

今後は、これらの意見要望を「(株)まちづくり島田 」に移して検討し、具体的プロジェクトで、再出発となる予定である。
これまでの意見を無駄にしないよいうに頑張ってもらいたいものです。

写真は当日の意見集約発表の様子です。