「しまだ環境ひろば」の活動拠点

しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

しまだ環境ひろばは、”島田市の望ましい環境像の実現を目指す”事を理念としている、市民ボランティア団体です。

ただ人を集めたり、お祭りをやるだけでは、共感は得られないのではないか、とできるかぎり、活動のためのフィールドを持ち、汗を流してそこを管理しています。

「水とみどり分科会」は、4ヶ所の竹林整備を、「ごみ分科会」は、岸の農園(海とまちと里山くらぶinしずおか さんの農園)で「さんさんボックス」による生ごみの堆肥化を、「食生活分科会」と「エネルギー・まちと交通分科会」は、COOP島田店前のコミュ二ティ農園350坪で菜の花や大豆の栽培をやりながら、活動拠点の維持管理を行なっています。

活動拠点を利用して、そこで収穫した作物や、素材を使って、市民の方々と一緒にやる活動は、説得力があるものと確信をしています。

そのためには、活動拠点にいつも手を加えていなければなりません。この維持管理は言うは易しく、実行は並大抵の事ではありません。
竹林には、会員のKさん、コミュ二ティ農園には、別なKさん、岸の農園には、Tさんが、誰に言うまでもなく、毎日のように来て手を入れています。
プロのようなわけには行きませんが、そのボランティア精神には本当に頭が下がります。

活動フィールドが、維持されている裏側には、一斉作業日などにはお構いのない、こうした黙々と取り組んでいる、ボランターがいます。

写真は、本日の撮影ですが、夏たけなわで、雑草で覆われていそうな、伊太八幡様竹林は、Kさんのご努力で、きれいな果樹園(まだ苗ですが)に、土手は桜の苗が生きいきとしています。