市民活動と、地域活性化

しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

去る10月12日(火)に、静岡・グランシップで開催された、「地域活性化フォーラム」には、eコミセルの皆様も何団体か出席され、投稿記事もいくつかありました。

地域ビジネス(コミュ二ティビジネス)といえども、採算性(自立)と、楽しさ、連携(支えあい)、社会貢献の4つがバランスしないとうまく行かないし、長続きしない。その通りだと思う。

採算の合わない事業は、行政(税金)かボランティア(無報酬)の活動分野であるが、ボランティアといえども資材費や、通信費や、燃料費がなければ活動できない。

従い、どこのボランティア団体(一部NPOも)の役員クラスも、本当に資金集めで苦慮しているのが現状です。

経済の停滞により、国や県や市の事業委託費や、各種助成金補助金も細ってきており、またこれらは昔と違って安定収入になりにくく、ボランティア団体の資金繰りは、今や火の車です。

やおら、売上の拡大ができないか? と考えるのだが、前述の4つの要素の内、ボランティア活動には3つは揃うのですが、殆どの事業が、あとの一つである、採算性が取れない。

そこで、今回のような「コミュ二ティビジネス アドバイザー」の出番となるわけです。

しかしアドバイザーも事業の主役にはなれないわけで、そこには何人かの人材と、構想力(先見力・企画力・決断力)を持った推進役が必要だとのことである。

何人かの人材は、①よそ者(よそから来てそこにほれ込んだ人)、②若者(若年層という意味ではなく、気持ちや、考えが若い人の意味)、③ばか者(損得抜きで地域の事を考える人)の3者がいる事が成功の条件のようだ。

しまだ環境ひろばも、①よそ者半分、②③はかなりいる、あとは、構想力の持ち主だが、市民のみなさん、誰か一緒にやる気はありませんか?
給料は払えませんが、あなたの構想力を、力いっぱい発揮できると思いますよ。関心のある方は、電話(0547−35−3193)・コメント下さい。