静岡市から見学会

しまだ環境ひろば 「エネルギー・まちと交通分科会」 です。


今日 (10月16日 日) は、「静岡A生きがい学習会様ご一行」 32名をお迎えして、島田市の大井川用水を、バス (学習会側手配) で、O土地改良区さんの協力を頂いてご案内しました。


去る6月26日、「しまだ環境ひろば」が主催をした、市民環境塾「大井川用水をバスでたどってみよう」の、翌朝の静岡新聞を幹事さんが見て、是非次回の学習テーマにさせて欲しい、との申入れがあり、喜んで承諾したものです。


静岡A生きがい学習会様は、活動の主体を勉強において集まった団体で、多少お体が不自由な人も見受けられましたが、気持ちは至って元気です。


川口発電所、東部分水工など見学地でも、活発な質問をたくさん受けました。


さて、しまだ環境ひろば では、島田市の中を流れる用水路を活用して、「水力発電」 ができないか、いろいろと情報収集、現地調査などを重ねています。


「小水力発電」 は、島田市議会や静岡県議会でも、議員さんから質問が相次ぎ、行政側も今後真剣に検討を進めて行きたいと、回答しています。


国の動きも活発になってきています。


原発事故や、予想される東海、東南海地震対策で、再生可能エネルギーの創出気運は、非常に高まっています。


水利権など難問もありますが、”水の都 島田市” で、是非、市民・行政が協力してこれをものにしたいものです。


今日の、静岡A生きがい学習会様も、大変関心を持たれて帰られました。


時間はかかりそうですが、これから頑張りたい。


写真は、今日の、静岡A生きがい学習会様の見学の様子です。

川口発電所や分水工で、説明を真剣に聴く、学習会のみなさん