再生可能エネルギー 活発化

しまだ環境ひろば 「エネルギー・まちと交通分科会」 です。


太陽光、風力、小水力などで作った電気を、電力会社がすべて買い取るという「再生可能エネルギー特別措置法案」 が成立し、平成24年7月1日から実施されます。


家庭の太陽光発電から余った電力を買い取る費用の電気料金への上乗せ、いわゆる 「太陽光発電の余剰電力買い取り制度」 は、平成23年4月から既に始まり、請求が開始されています。


このような動きを背景にして、太陽光・風力・小水力など、再生可能エネルギーによる発電計画が各地、各企業で活発化し始めています。


■ 長野県の自治体が、相次ぎ小水力発電に乗り出しました。
  茅野市佐久市など。

■ 昨日 (2月5日) ソフトバンクが、全国4ヶ所でメガソーラー (大規模太陽光発電) を建設すると発表しました。
群馬県京都市徳島県などで。

■ 丸紅が、山梨県などで小水力発電を。

このほかにも沢山の計画が進んでいます。


我が静岡県も、県・農地局が事務局となり、「静岡県農業水利施設を利用した小水力発電利用推進協議会」 が今3月発足の運びとなりました。 <ホームページ参照>


当 「しまだ環境ひろば」 も、これまで情報収集を進めてきましたが、これに会員登録し、改めて活動を開始の予定です。


何とか、島田市で、モデルケースをつくり上げたいものだ。