入梅時期の農業は大変

しまだ環境ひろば 「食生活分科会」 です。


しまだ環境ひろば では、COOP前の休耕田を開拓して、350坪の農園を運営しています。


一部 70坪を、個人畑として、2坪強/一区画 を無料で貸出し、一般市民に農業体験の場の提供をしています。


目的は、農業を身近に感じてもらうことと、自らつくる喜び 地産地消の実践) を味わってもらうことです。


農園では、各人思い思いの野菜を栽培しています。


このところ、比較的栽培が楽な、「玉ねぎ」 の収穫が過ぎ、次に、「じゃがいも」 の収穫が終わったようです。


農園では、取れた野菜の交換をしているのですが、新玉ねぎのシャリシャリ感、新じゃがのホクホク感、たまりませんね。


作った人だけに与えられる、御土産ですね。


入梅に入り、「さつまいも」 の苗植えが始まっています。


一方、共同畑 (280坪) では、菜種の実出し作業が続いています。


菜種を刈り終わった畑は、施肥・石灰播き・耕運が終わりました。


近日中に、畝上げをし、大豆播き・さつま芋の苗植えをします。


あれも、これも、やることが多く、この入梅シーズン、本当に大変です。