NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
今日 (7月11日 水 19:00) は、 「第一回島田市環境市民会議」 に出席しました。
島田市は、平成15年に 「島田市環境条例」 に基づいて、市・市民・事業者が集まって、「第一次環境基本計画」 を策定し、来年3月で丸10年となる。
計画期間は、10年であり、平成25年4月からは新しい計画期間が始まる。
従って、今回の会議は、”第二次島田市環境基本計画の策定会議” である。
今回は、市の公募に応募して自発的に集まった方々です。
会場に行って先ず驚きました。
第一次環境基本計画策定に携わった人や、推進に関わった人達が全く少なかったことです。
また若い人が多かったことです。
結構なことです。これからの環境活動は、若い人達で推進してもらわなければならない、と思う。
但し、これまでの継続も大事であるので、あまり先導しないように、控えめに努めていくつもりです。
会議は、ワークショップ形式で進められ、島田市の環境の良い点と改善したい点を上げながら、課題を導きだそういうものです。
これから10月まで、5回の市民会議の中で、第二次環境基本計画が決まっていく事になります。
第一次環境基本計画が良くできていると思うので、第二次策定は余り心配していません。
それよりも、本計画の基本的事項に掲げられている、次の事を是非ものにしたい。
”市と市民と事業者は互いに連携し、一体となって本計画の目標の達成に向けて協力していくことが大切である”
”市は、市民及び事業者が行なう環境の保全及び創造に関する施策を支援し、協力する”
これの実行が果してできるのか、である。
どんなに良い計画ができても、”協働” がうまく行かなければ絵に描いた餅になる。
これだけは、今回の会議の中でしっかりと訴求したい。