広報活動にもねぎらいの言葉を

NPO法人 しまだ環境ひろば 「5つの分科会」 と  「事務局」 です。


しまだ環境ひろばでは、5つの分科会を主体として、種々の環境活動を展開しています。


各活動は、テーマによってそれぞれの分科会が主管をして、企画・実行・評価・見直しをしています。


但し、会員ならばどの活動にも自由に参加できるようになっています。


活動の中には、当然ながら、「広報・広宣」 活動がありますが、得手不得手がありますので、そこは「事務局」 が補完しています。


昨日 (1月23日 木) の静岡新聞 朝刊 中部版に 「地産地消でみそ造り」 の記事が載りました。


取材の手配をしたのは、「事務局」 ですが、会員の中には ”広報・広宣” をめんどくさがったり、嫌がったりする人がいます。


どんなに良いことをやっても、市民がその気にならなければ自己満足の世界で終わってしまいます。


その行動を広く市民に伝え、一人でも多くの市民が賛同し、参画してこそ活動の意義があると考えます。


黙って黙々と行動する人、いつも高らかに発言するが一向に行動が伴わない人、広報・広宣活動など華々しいことを避ける人、会の中には、いろいろな人がいる。


いろいろいて構わない。


しかし、必要な活動をやる人の邪魔はしてはいけない。


いくらボランティアでも、行動する人に、「ご苦労様」 「大変だったね」 と、ねぎらいと、感謝の気持ちが無ければ会の融和は保てない。


当会には、今それが一番不足しており、誰かが率先してその雰囲気を作らねばならない。


写真は、昨日の静岡新聞 朝刊記事です。


広報活動も大切な行動の一つです。