NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
しまだ環境ひろばは、「島田市の循環型社会を考える会」 の理念やそのイベントを支持・協賛をしています。
今日 (2月1日 日) は、同会主催の 「環境活動と協働に関するパネルディスカッション」 に参加しました。
出席したのは、パネラー 5名と、聴講者 27名でした。
講師は、福岡工業大学 社会環境学部 仁科信春 教授 でした。
目的は、出席した事業者や市民団体からの活動報告を踏まえて、出席者全員でそれを共有し、今後の活動の発展につなげていくと共に、広く島田市民の環境意識の醸成に寄与することを目指すとしています・
今日は、5名のパネラーが、各自が所属する会社・団体の活動を報告しましたが、どこもその団体の目指す目的に向かって真剣に活動している様子が窺われました。
どうして、こんなに良い活動をしているのに、線から面の活動に広がっていかないのだろうか。
今は、財政的にも、環境的にも、市民・事業者・行政が協働して、コストを削減し、効率的に目的を達成していくことが大切です。
そのためには、協働の仕組みを考え直す時です。
何でも公助に頼る時代は終わりました。
自助・共助を優先し、その上で公助を考える時代がやってきています。
それを協働でやることです。
今日のパネルディスカッションは、それを訴求し、一石を投じた会になりました。
結論は出ませんでしたが、問題点や課題がたくさん出ました。
これを解決していけば、島田市の発展につながります。
更に、市民・事業者・行政で協働意識を高めて詰めて行きたいものです。