静岡県の人口減が止まらない

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


2月5日 総務省が、2014年の住民基本台帳人口移動を公表しました。


それによると、転入が転出を上回る、いわゆる転出超過数が、北海道 8942人に次いで、静岡県が7240人でワースト2でした。


静岡県は、2013年もワースト2で、転出超過に全く歯止めがかかっていません。


東京都への一極集中の流れが極めて顕著です。


市町村別でも、沼津市が1089人減でワースト7位、静岡市が962人減でワースト13位に入っています。


島田市がホームページで公表している人口統計によると、1月末日現在で、2013年と2014年を比較してみると、554人減となっており市全体の活力減につながっています。


今、政府は、経済再生の目玉政策として、「地方再生」 を強く打ち出しています。


有効な地域活性化策のある地域には思い切った資金を投入すると言っています。


企画力の差が大きく出そうです。


島田市では、まだそんなに目立ちませんが、過疎化の徴候があちこちで見れるようになってきています。


今、島田市O地域で地域活性化の夢が膨らんでいますが、是非地方再生・活性化の流れに乗せたいものだ。


行政と協働した企画立案が早急に必要だ。